12月は夏なのだから、夏らしい天気といえばそのとおりで、これが当たり前なのだ。やっと夏らしい天気になったぞと喜んで、ビーチや市民プールに繰り出す人もおそらく多いことだろうが、私は暑いのが苦手である。気温が30度を超えるような日は、エアコンのきいた涼しい部屋でゆっくりすごしたい。
今日は、食料品の買い物に行かなくてはならなかったのだが、いつも路上駐車している私のカローラは、このカンカン照りの夏の日差しの下、さぞや熱くなっていることだろうと思うと出かける気が失せた。
昨日、娘のサチの水着を買いにショッピングセンターに行ったのだから、ついでに買い物をしておくべきだったが、なにしろ私はくたくたに疲れていて早く家に帰りたかったのだ。
買い物に出かけたくない…。今日は、家にあるもので何か作って食べればいいわと思い、空っぽになりつつあるパントリーを眺めていたら、緑豆春雨を発見!
「春雨サラダを作ろう!」と、ひらめいた。
冷蔵庫には、きゅうりが半分と、にんじん数本、ハムのかたまり、卵が数個、レタスや赤ピーマンも少し残っている。
「よおっしぃ、だいじょうぶ、春雨サラダ作れるよ!」
直ちに春雨をゆで、その横で薄焼き卵を焼き、きゅうりとにんじんをスライサーで細切りにし、わずかに残っていた赤ピーマンもついでに細切りにして、ハムも薄焼き卵もまた細切りに、やわらかくなった春雨を水で冷やして、後はタレを作るだけ。ここまで8分。
タレは、大まかに砂糖1、酢1、しょうゆ2、ごま油1、そしてからしをちょっとと炒りゴマをたっぷり。先ほどゆでた春雨と細切りにした材料とタレをジャッジャッと混ぜ合わせたらできあがり。
我ながらすごいですねえ、まさに10分間クッキングです。
ボウルいっぱいに出来上がった、ごま油と酢のにおいが食欲を誘う「春雨サラダ」、サチと二人で完食しました。作ろうと決めてから作って食べ終わるまで怒涛の15分間。
なので、写真は…撮っていません。
いやあ、おいしかったぁ!夏の日のランチにおススメですよ。
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