2011年12月23日

うだる暑さのクリスマス

北半球にお住まいの皆様、7月下旬頃のうだるような暑い日を思い描いてください。

空は青く晴れわたり、ギラギラとうっとうしいほどにまぶしいお日さまが、あなたの肌をジリジリと焼き焦がす、クソ暑い真夏の日の風景を思い描けましたか?

はい、それではその風景の中に、白いトリミングのある赤い服を着て、赤い帽子をかぶり、白いヒゲをたくわえて、眼鏡をかけ、黒い長靴を履いたサンタクロースのおじいさんを加えてください。

暑さのあまり卒倒しそうになりながら、買い物客に笑顔を振りまこうと頑張るおじいさんの顔は真っ赤です。

お仕事とはいえ、大変なハードワーク。暑がりの私には、到底真似はできません。本当に頭が下がります。

ショッピングセンターで子供達をお膝に乗せて、記念写真を一緒に撮ってくれる赤い服のおじいさんは、まだ恵まれていますね。少なくとも、ショッピングセンターは冷房が効いていますからね。

明日のクリスマスイブは、さらに気温が上がると予想されています。クリスマスの夜も、メルボルンは相当な暑さになりそうです。有害紫外線のレベルも Extreme と最高レベルが続いています。

サンタクロースさんもトナカイさんも、水分の補給には十分に注意して、熱中症の予防を怠らないようにお願いしたいものです。

雪だるまも数分でとけてしまう暑さのメルボルンですが、やっぱりソリでおいでになるのでしょうね。ご苦労様です。

ショッピングセンターでは、「ウィンターワンダーランド」とか「ジングルベル」とか涼しそうな音楽がかかっています。雪のディスプレイとか雪だるまの飾りとか、涼しそうなデコレーションでいっぱいです。

とにかくクソ暑いので、みんなショートパンツやサマードレス姿ですが、こんな私達と雪のクリスマスとの違和感は、不思議なことに全くありません。

オーストラリアのお母さん達は、クリスマスには暑くても頑張ってローストを焼くでしょう。オーブンのせいで家の中が増々暑くなるのですけどね。

暑いのが苦手な私は、義母の家のキッチンで、オーブンの前に立ち、クリスマスプディングが鍋の中で湯気を上げている前で、ご馳走の準備をお手伝いしなくてはならないのですから、今からもう熱中症で倒れそうな気分なんですよ。

気温が40度近い猛暑の正月にお雑煮を作って食べたことがありますけど、やはりね、お雑煮は冬の食べ物なんです。ローストのご馳走もね、クソ暑い夏の日に食べたくなるものではありませんけど、クリスマスのご馳走はこれって決めちゃっているんだから、私も頑張るしかないんです。

明日は、友人宅でクリスマスイブのバーベキューです。友人宅にはプールがあるので、泳いだり食べたりと、プールサイドでのクリスマスイブです。こっちの方が、メルボルンのクソ暑いクリスマスには、合っていますよね。

うだる暑さのクリスマス、ちょっと経験してみたい?


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