2011年11月23日

抗ヒスタミン薬漬け

毎日、抗ヒスタミン薬を飲んでいる。飲まなかったら普通の生活は困難である。

一日中くしゃみをし続けるのが、どれほど苦しいことか!
鼻をかみ続けて、鼻の下が擦れてあかぎれのようになって、どんなに痛いか!
まぶたが腫れ上がって目を開けていることすら辛いのが、どんなに大変か!

そういう状態では、仕事など無理だし、家事をする気力もなくなる。抗ヒスタミン薬無しでは、にっちもさっちもいかない。薬が花粉症の症状をすっかり抑えてくれるわけではないが、薬のおかげでなんとか普通の生活が送れるというわけなのだ。

ところが、ここ数日は、抗ヒスタミン薬を飲んでいるのに、少しでも戸外に出るとくしゃみ、鼻水、目のかゆみがひどくなって耐えられない。顔もかゆくなる。

じゃあ戸外に出るなと言われても、そういうわけにはいかない。ゴミを出すとか、郵便を取りに出るとか、買い物に行くとか、一日中家の中に閉じこもっているわけにはいかないのだ。でも、外に出たら終わりなんです。

どうして私の花粉症はこんなにひどいのだろうと悲しくなる。

抗ヒスタミン薬だけではどうにも耐え難いので、抗ヒスタミン点鼻薬と抗ヒスタミン目薬も使い始めた。もう薬漬けである。大丈夫なのだろうかと、一抹の不安を感じながら薬を使い続ける毎日だ。暑くてもマスクを使うしかない。怪しい人と思われても花粉症用ゴーグルを着用するしかない。

でも、恥ずかしいです!はっきり言って、そんな格好で買い物には行けません!

青く晴れ渡った夏空の下、キラキラ輝くお日さまを恨めしく見上げながら、今日も洗濯物を部屋干しする私。家の中もなんだか臭い。

家中の窓を開けて、ひんやりと気持ちの良い新鮮な空気が入ってくるのを想像する。ああ、窓を開けられたらどんなに…。いやいや、それは私には自殺行為。

あと1ヶ月の我慢だ。毎年クリスマスの頃には、少し楽になるのだからな…。

でも辛いです!
毎年のことだけど、本当に大変です!


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