由紀さおりさんといえば、子供の頃によくドリフターズの番組に出ていた歌手でルールールールールーという歌を歌っていた人。最近はお姉さんと童謡を歌っていると聞いていたが、その人がiTunesのジャズ部門で1位?欧米でブレークしている?日本語で歌って?
大変興味を持ったので、共演したという米オレゴン州ポートランドを拠点とするジャズオーケストラの「ピンク・マルティーニ」のことを調べてみた。元々は、政治的な動機を持って様々な集会で人集め&資金集めを目的にコンサートを行う音楽家の集まりだったそうだ。ピンク・マルティーニの曲をYouTubeでいろいろと聴いてみて驚いた。このグループの曲は、これまでいろいろなところで聞いたことがあるものがたくさんあったからだ。
テレビドラマや映画で聞いた曲、テレビのコマーシャルで聞いた曲、TVのダンス番組で聞いた曲…などなど。
「ああ、知っている、この曲!この人達の曲だったのか。」
うれしい発見だった。
ピンク・マルティーニ |
彼らの音楽は1つのジャンルにとどまらない。「これがピンク・マルティーニの音楽だ」と表現する言葉は見つからない。
ジャズだったり、ラテンだったり、民謡だったり、ポップスだったり、日本の歌謡曲だったり、クラシックだったりする。リーダーのトーマス・ローダデイルのインタビューを聞いてみると、その時々に興味を持った音楽、やりたいと思う音楽をやっているのだとか。
曲を作る人も決まっていない。グループのメンバーだったりその姉妹だったりする。
歌う言葉も、英語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ナポリ語、日本語、ロシア語と言語の境も超えている。
ヴォーカルのチャイナ・フォーブスは、特に素晴らしく歌唱力があるわけではない。むしろ、声に特徴がないというか普通の声だ。しかし、この親しみやすいというか親近感を感じさせる普通の歌声が、彼らの変幻自在の音楽に合っているし、様々な異なる言語で歌う彼女の語学力も素晴らしい。(最近声帯の手術を受けて現在休養中だそうだ。)
由紀さおりさんの歌う懐かしの日本の歌謡曲も、ピンク・マルティーニが作る音にのると新鮮に聞こえる。由紀さんがフランス語で歌う「Du soleil plein les yeux」には鳥肌が立った。彼女のヴォーカルは美しいです、ホント。
YouTubeでたくさん好きな曲を見つけたので、iTunesで購入しようと思います。
お帰りの前に1クリックを!
ジャズだったり、ラテンだったり、民謡だったり、ポップスだったり、日本の歌謡曲だったり、クラシックだったりする。リーダーのトーマス・ローダデイルのインタビューを聞いてみると、その時々に興味を持った音楽、やりたいと思う音楽をやっているのだとか。
曲を作る人も決まっていない。グループのメンバーだったりその姉妹だったりする。
歌う言葉も、英語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ナポリ語、日本語、ロシア語と言語の境も超えている。
ヴォーカルのチャイナ・フォーブスは、特に素晴らしく歌唱力があるわけではない。むしろ、声に特徴がないというか普通の声だ。しかし、この親しみやすいというか親近感を感じさせる普通の歌声が、彼らの変幻自在の音楽に合っているし、様々な異なる言語で歌う彼女の語学力も素晴らしい。(最近声帯の手術を受けて現在休養中だそうだ。)
由紀さおりさんの歌う懐かしの日本の歌謡曲も、ピンク・マルティーニが作る音にのると新鮮に聞こえる。由紀さんがフランス語で歌う「Du soleil plein les yeux」には鳥肌が立った。彼女のヴォーカルは美しいです、ホント。
YouTubeでたくさん好きな曲を見つけたので、iTunesで購入しようと思います。
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私も聴いていて涙がでました。
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