2023年8月5日

夜中の悪夢

私は、毎晩必ず夜中に目が覚めておトイレに行きます。

真っ暗ですけど電気を点けると目が覚めてしまって再び眠ることが困難になりますから、おトイレに行く時には iPhone の懐中電灯機能を使って行くんです。

寝室に戻って iPhone をベッドサイドテーブルに置こうとした時、テーブルの上に何か黒いものが見えました。

明かりを照らしてよく見ると、

ゴキブリ!

我ながら、こういう時に慌てふためかないで冷静なのがエライです。

寝室の電気を点け、室内履きを一つ手にとって「バチン」とやりました。ティッシュで掃除して、再びおトイレに行って殺したゴキブリを水に流してから寝ましたよ。

案外あっさりと再び眠ることが出来ました。

これがそのゴキブリです。すでに死んでいます。

私が電気を点けたり履物を手に取ったりしている間もずっとそこにいましたから、「バチン」とやるのは簡単でした。



ハンツマンという蜘蛛が出るよりも、ゴキブリの方がはるかにショックは少ないです。

ハンツマンは天井とか手が届きにくい場所にいることが多いので、簡単には行きません。かと言って、そこにハンツマンがいると分かっているのに眠ることも出来ませんからね。


キッチンから大きめのプラスチック容器を持って来て、上からかぶせて捕獲を試みるわけですけど、そういうことを夜中にやっているとすっかり目が覚めてしまうものです。

ちなみに、捕獲したハンツマンは外に逃がしてやります。見た目が恐ろしいけど悪いことをしない蜘蛛なので、殺したりしません。

ムカデやミミズが這っているのを見ることもありますが、ムカデは「バチン」とやります。ミミズは放っておきます。そのうちどこかで干からびています。

サソリが出たら、もちろん「バチン」です。

暖かくなって来ましたからね、虫が出る季節の始まりですよ。

私は結構虫には強いので自分で対応できるんですけど、自分では絶対に対応できないのは、

毒ヘビです!😱

ちなみに、「オーストラリアってやっぱりそんなにヤバい生き物がいっぱい出るの?」とお思いでしたら、それは場所によるとお答えします。

私達はメルボルンに比較的近い所に住んでいますけど、田舎環境で野生のカンガルーがいるような所ですからね、虫も爬虫類もいっぱいいますよ。

ただし、ヴィクトリア州には冬があるので、寒い季節は虫も爬虫類もおとなしくしていますから助かるんですけど、年中暖かい北部のクイーンズランド州などでは話が違うでしょうね。

大丈夫ですよ。こういうのは慣れますからね。蜘蛛が怖いあなたでも、ハンツマンを捕獲することくらい出来るようになります。


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2023年8月4日

裁判所に訴えられた件のその後

「裁判所に訴えられた件」という記事に書きました通り、うちの娘が3月に衝突した車の持ち主から損害賠償の支払いを求めて裁判所に訴えられましてね。

裁判所の関係者がわざわざ我が家まで訴訟の書類を届けに来られたのが、先月25日のことでした。

詳しいことは「裁判所に訴えられた件」「裁判所に訴えられた件の続き」を読んでいただくとして。

事故は完全にうちの娘の不注意が原因だったんです。家の前に駐車してあった車にぶつかったんですから。ぶつかったのは韓国メーカーのKIA車でした。誰も乗っていなかったので、物的損害だけでした。

事故の後、娘が自動車保険に入っていた保険会社から被害者に対して賠償金の提示があったのですけど、被害者は提示された金額を拒否したのですよ。

私のカローラなら3台買ってもおつりが来る金額だったんですけど。

保険会社との間で合意に至らなかったために、被害者はうちの娘を裁判所に訴えたわけです。

訴訟書類を読みますと、被害者はものすごい額の損害賠償を請求しているんです。壊れた自動車の弁償以外にもいろいろあって、中でも120万円以上の代車費用がちょっと信じ難かったんですよ。

事故直後に、この被害者が保険会社からの賠償金でもっといい車が買えると言っていたと聞きましたので、不当に高額な賠償請求をしているのではないかと私は疑っていたんですけど。

保険会社に訴訟書類を送ってから1週間が経過し、何も連絡が来ないままだったので説明を求めたところ、やっと娘にメールで返事が来ました。

簡単に言うと、この訴訟には保険会社の弁護士がうちの娘の代理人となって対応してくれるそうです。

相手側が権利のない費用の請求を行っているとして娘の弁護をする方針だそうで、保険会社は請求されている通りの金額を払うつもりは無いようです。

実際に裁判が行われることになっても、保険会社の弁護士が代理人となるのでうちの娘が出廷する必要も無いそうです。

もちろん娘が負担しなくてはならない費用も無いとのことでしたから、娘も私達も安心しました。

担当者のメールアドレスや電話番号をもらいましたから、必要な場合は直接担当者と連絡を取ることが出来ます。

こういうことになるだろうとは思っていましたけど、娘のメンタルヘルスに悪影響が生じることを心配していましたからね。「我々にお任せ下さい」という保険会社の対応に、私達家族は安堵しました。

そして、今後とも自動車の運転をする限り、必ず自動車保険には入っておかなくちゃあいけないと痛感しました。

「もしも入っていなかったら…」なんてことは考えたくもないレベルのトラブルになっていますから。


本当に裁判になるのでしょうかね。

相手側は、訴訟するに当たり代理人となる弁護士を雇っていますけど、実際に裁判となれば解決までに時間がかかるでしょうし、弁護士に支払う費用も訴訟の書類を作ってもらっただけでは終わりません。

相当な費用がかかりますから、自分が手に入れられる賠償金が少なくなると思いますけど。

私が理解しがたかったのは代車を借りるのに120万円以上もかかっていることなのですが、保険会社が言う「権利のない費用の請求」というのはこのことではないかと思います。

請求していた額から判断すると、壊れた車は修理していませんから買い替えたのです。新車を買ったと思われます。買ったのが同じ韓国車のKIAだったかどうかは知りません。

新車を買ったのなら代車が必要だった日数もそれほど多くなかったと思うのですが、2週間かかったと見積もっても120万円以上はありえないと思うんですよ。

レンタカーというのは、一日あたり200ドル(2万円)も出せば借りることは出来るでしょ?新車を買うまでに1ヶ月かかっていたとしても120万円以上もかからないでしょう。

どうせ保険会社が払ってくれるからと思って、レンタル料金の高い高級車を借りたのかもしれませんよ。もしそうだとしたら、裁判でその費用が認められるとは思えません。

裁判になれば、相手側は賠償請求額の正当性を証明しなくてはいけませんよね。

まあとにかく、自動車保険に入っていたおかげでうちの娘は助かりました。


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2023年8月3日

偉そうな男と家庭内暴力

昨日、一人でショッピングセンターに行った話を書きましたが、ちょうどお昼時だったので何年かぶりでフードコートで食べたんです。

ショッピングセンターのフードコートなんて、もう何年も行ったことがなかったのですよ。子供達が大きくなってフードコートで食事をする機会が無くなったからですけど、こういう場所で提供される食べ物の値段がとんでもないほど値上がりし始めてからは行かなくなったんです。

久しぶりに何か美味しいものを食べようと思っていたのに、結局は寿司ロールを買ったんですけど、太巻きを2つに切ったくらいのサイズの寿司ロールが1つ4ドル以上したので驚きました。

火曜日のお昼ということで、フードコートは空いていました。

寿司ロールを食べていると、私の斜め向こうに大柄の男性が座りました。食べ物は持っていませんでしたから、何かを注文して出来るのを待っているのだろうと思いました。

そこにやって来た一人の女性。ガールフレンドか奥さんだと思います。

男はこの女性に非常に偉そうな態度で何やら命令しました。女性はその場を離れ、しばらくしてお皿に盛られた料理を持って帰って来ました。

男はまた何か偉そうに言いました。「早く行って来い」というジェスチャーをすると、女性はまたどこかに行きました。男は女性を待つわけでもなく食べ始め、女性が飲み物を持って帰って来ると、また何か偉そうに言っていました。

見ていて気分が悪くなるほどでした。私はさっさと寿司ロールを食べ終えるとその場を離れたんですけど、あの女性は自分が食べるものは買ったんでしょうかね。自分のを買う頃には男は食べ終えていたでしょう。

どういう事情があったのか知りませんけど、ショッピングセンターのフードコートのような場所であの態度ということは、家ではもっと女性に横暴な態度を取っている可能性は大きいです。

私は大変腹が立ちましたけど、同時にあの女性は大丈夫なのだろうかとも思いました。家庭内暴力を受けていたとしてもまったく不思議は無いです。男の態度はそんな感じでしたし、女性はとても疲れている様子でしたから。

立派な身体をした男がね、自分は何もせずただ座っているだけで女性に全てやらせて、感謝の気持ちなど見せる様子も無くてね、

何様のつもり!


家庭内暴力問題というのは大変複雑で、「そんな男とは別れたらいいじゃないか?」「どうして逃げないんだ?」と多くの人が言いますけど、そんなに簡単には行かないんですよね。身体的暴力をふるっている場合は、命の危険があるからです。

暴力を受けている方が離婚や別離の話を持ち出した時、あるいは家を出た時というのが、最も危険が大きいと聞きます。暴力をふるっている方が切れて、激しい暴力行為に及ぶことがあるからです。

私達が以前住んでいた家に、知らない女性が駆け込んで来たことがあるんですよ。暴力をふるう夫から逃げて来た女性でした。

あの女性は、私達の家から誰かに電話をして助けに来てもらったと記憶しています。

また、以前働いていた会社の同僚は、暴力をふるう夫から逃げ回る暮らしをしていた時期があると言っていました。幼い娘を連れて何度も引っ越しをしたそうですが、どこに引っ越しても男は居場所を突き止めてしつこく脅迫して来たそうです。

接近禁止命令が出されてやっと救われたと言っていました。

もしもこれを読んでいるあなたが家庭内暴力でお困りで、逃げる場所が無いと思っていらっしゃるなら警察に相談するとシェルターやサポートグループを紹介してもらえるはずですよ。

家庭内暴力は、身体的暴力だけではなく、精神的暴力、性的暴力、そして経済的暴力というのがあります。

最近モラハラ(モラルハラスメント)という精神的暴力が話題になっていますが、モラハラ男とは早く別れた方がいいですけど、こういう男とは直接話し合うのが困難な場合が多いので、一人で何とかしようとしない方がいいです。できれば法律の専門家に相談するべきだと思います。

いずれにしても、家庭内暴力の被害に遭われている方は、一人で我慢していないで誰かに相談することが大事ですからね。

家庭内暴力をふるう男、女を見下すミソジニストの男、家事や育児をまったくしない男。そんな男と人生をともに生きることはないんですよ。

夫や恋人がそういう男ならさっさと別れたらいいですけど、自分の父親や祖父がそういう男だと別れるわけにも行かなくて、苦しんでいる方もいらっしゃるでしょう。

肉親であってもね、毒親とは別れたらいいんですよ。絶縁してしまうのも家庭内暴力から逃れる方法の一つです。育ててもらった恩など考える必要ありません。あなたを傷つける人間とは別れたらいいんです。

私はそう思います。


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2023年8月2日

記憶のブラックアウト

昨日の花粉飛散指数は、花粉情報アプリの方の「低い」が正解でした。一回もくしゃみなど出ませんでしたよ。天気予報サイトの「高い」は大間違いだったようです。

メルボルン大学のバイオサイエンス学部が運営しているというアプリの方が信頼できるということですね。アプリとしてはイマイチなんですけど。

まあ、本当のことを言うと、花粉飛散予報など無くても、私にはすぐに分かるんですけどね。今日は外に出ない方がいいぞっていう日は、自分の目や鼻の具合で判断できますから。

ところで、

皆さん「ブラックアウト(Blackout)」という言葉をご存知でしょうか。

「停電」という意味でよく使いますけど、一時的に意識や記憶を喪失したような状態を表すことがあります。

昨日の私は、完全にブラックアウトでした。

最近毎日一人で家に居て(息子も家に居ますけど部屋にこもっていますからあまり会いません)退屈でたまらなかったのでね、昨日は久しぶりに用事は無かったのにショッピングセンターに行ったんです。

普段は食品や生活必需品の買い物にしか行きませんからね。久しぶりにのんびりと一人でお店を見て回ったり、何か美味しいものを食べたりしようと思って。

駐車場に入った時には、3時間まで無料で停められる場所に停めようと思っていました。いつもなら、できるだけ入り口に近い90分までしか停められない駐車スペースをねらいます。

そういうスペースは、時間制限のせいで入れ替わりが早いから、空いているスペースがよく見つかるのです。

しかし、昨日は別の場所に停めました。

お店をのんびり見て回りましたけど、買うつもりがないのに見て回るのも退屈なものです。しかも一人だから、どこかでコーヒーでも飲もうと思っても楽しくないしね。

結局1時間ほどしてから帰ることにしたんですが。

出口を出た時ですよ。

どこに車を停めたか覚えていない!

「あれ?」と思いました。

まさにブラックアウトで、車を停めた時の記憶が無いんです。

焦りました。

ショッピングセンター入り口の南側に停めることは絶対に無いので、北側のどこかです。3時間停められる場所に停めようと思ったことは覚えていたので、入り口の近くではありません。

こういう時に頼りになるのが、車のキーについているロック&ロック解除のボタンですよね。これを押すと車のテールランプが光るでしょ?

これを頼りに、次の列のところでキョロキョロしながらロック解除ボタンを何度も押しましたが、テールランプが光る車はありませんでした。

次の列に行って、再びロック解除ボタンを押しながらキョロキョロしていると、テールランプが光る車がありました。私のカローラでした。

こんなところに停めていたのか…

ショックでしたよ。

以前にもこういうことがありましたけど、ボケ始めているわけじゃあないですよね。誰にでもこういうことはありますよね?


私は運転中にこういうことがしょっちゅうあります。

はっと気がつくと「あれ?もうこんなところに来ている」と思うことがよくあるんです。そこまでの運転の記憶が無いわけですけど、皆さんもそういうことあるでしょ?

それとも、やっぱり老化のせいですかね?

ボーッとして運転するのは危険ですから、気をつけなくちゃあいけません。車を停める時には、意識して場所を覚えておくようにしないと、よく知らない場所だと車を探して歩き回るのも大変です。

いやあ、それにしてもびっくりしました。

すっかり記憶が飛んでいるっていうのは、怖いものですよ。


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2023年8月1日

花粉症シーズンの始まり

家族が次々に風邪でダウンしていた2週間前、私もくしゃみが出始めたので風邪がうつったと思ったものの、どうも風邪ではないらしいという記事を書きました。

他の風邪の症状が無くてくしゃみが出るだけでしたからね、「もしかしたら花粉症か?」と思ったわけなんですけど。

先週から鼻水が出るようになっています。

完全に花粉症ですよ!

花粉アレルギーの症状が真冬のはずの7月から始まったことは今まで無かったです。

メルボルンの7月というのはですね、日本で言えば1月と同じですよ。1月は真冬でしょ?普通なら1月から花粉症は始まらないですよね。

これは、私がオーストラリアに住むようになってからの30年間で最も早い花粉症シーズンの始まりです。

一昨日は、抗ヒスタミン薬を飲もうかと思うほど鼻水が出たのですが、昨日は何ともなかったです。今のところ症状はくしゃみと鼻水だけで、鼻詰まりや目のかゆみ、息苦しさという症状は出ていませんから、飛んでいる花粉は牧草ではない草の花粉だろうと思います。

いつもお天気をチェックする天気予報サイトの設定を変更して、花粉情報も出るようにしました。そうしたらね、なんと今日は花粉の飛散量指数が「高い」の予報なんですよ。

今日だけじゃあないの、雨が降るらしい金曜日以外は今週一週間ずっと「高い」の予報ですよ。

いやあ、ちょっともう、どうして今頃からこんなことになる?

もちろん地球温暖化の影響なんですよねえ。エルニーニョも影響しているかもしれません。大して寒くもなかったメルボルンの冬はもう終わりです。うっとうしい花粉症の春が早くもやって来ました。


気温の変化がジェットコースターみたいなのがメルボルンの天気の特徴ですから、まだまだ寒い日もあるでしょうけど、植物を見るともう春だと分かりますよ。

至る所でワトルが黄色い花を咲かせていますし、街路樹も花を咲かせ始めています。我家の庭でもたくさん花が咲き始めました。

エルニーニョが始まったので、今年は乾燥して気温の高い日が多くなると言われています。乾燥して気温が高いと森林火災が発生するのは確実ですから、夏が心配です。

日本で気温が40度に達するかもしれないというニュースを時々耳にしますが、メルボルンでは毎年何度も40度は超えます。森林火災で大被害が出たブラックサタデーには、我が家の気温は48度でしたからね。

気温が40度を超えても驚きませんけど、これに乾燥と強風が重なると怖いですよ。私達が今住んでいる家はユーカリの大木に囲まれていますから、近くで火災が発生すれば簡単に燃えちゃうでしょう。

私は、火災が発生したら家にとどまって火から家を守るなんてことをするつもりは無いですから、能力も体力も無いですからね、その時は早めに逃げるつもりです。

さあて、今日の花粉ですけど、どうなるでしょうか。

メルボルン大学が出している花粉情報アプリを見てみると「低い」の予報ですから、どっちが正しいのか分かりません。

このアプリは残念ながらイマイチなので、これまであまり使ってこなかったんですけど、窓の外の様子を見ると「低い」が当たっているような気もします。

飛散量が多くても症状が軽い日もあるし、少なくても症状がひどい日があったりしますから、アレルギー症状が出るかどうかは飛んでいる花粉の種類にもよるのですけど。

8月からこんなことを心配しなくちゃあいけないとは残念なことです。早く始まったんだから早く終わってくれるといいなあと思ったら、早く始まってシーズンが長くなるんだそうですよ。

ああ、分からない人には分からない花粉症の苦しみ。一年中、普通に呼吸して暮らせる人達がうらやましいです。


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