このブログを読み返すと、昨年の母の日には、一日前の土曜日に義母(夫の母親)とパートナーが我が家に来て、一緒に会食をしています。
うちの息子がラザーニャとシーザーサラダを作ったと書いています。確かにそういうことがあったなと思い出しましたが、なんだか何年も前のことのように感じます。
息子は、今年も母の日には自分が料理をしようと思っていたんでしょう、「何を食べたい?」と聞いてくれましたので、私は迷うことなく「お寿司」と答えました。それも、お刺身が乗った握り寿司です。
それを息子が作るのは困難です。具材が手に入りませんから。お刺身を売っているお店は近くに1軒あるんですが、私の誕生日に刺身が食べたいと言ったら買いに行ってくれたんですけど、その店では鮭の刺身しかなかったですし、非常に高額でした。
だから、息子は寿司の盛り合わせを買って来ることにしました。糖質(炭水化物)カットの減量ダイエットをしている夫のために、刺身も買って来ました。しかし、やはり鮭の刺身しかありませんでした。
買って来た寿司の盛り合わせも、鮭とハマチと卵だけでしたから、色合いが黄色っぽいです。マグロとか海老とかイカとか、そういう定番の具材を何故使わないんですかねえ。
息子は、卵とネギのお汁を作ってくれました。デザートにマカロンというお菓子も買って来ていました。全部で100ドル(1万円)以上かかっています。
お寿司の盛り合わせは電話で予約しておく必要がありましたが、それも息子がやっていました。息子は、電話に対する恐怖心が強くて、電話が出来ない時期があったんですけど、仕事では電話をしないわけには行かないので徐々に慣れて、どうやら電話恐怖症は克服したようです。
私自身が電話恐怖症になっていた時期があるので、気持ちは分かるんです。普通に電話が出来るようになった今となっては不思議なんですけど、怖くて電話に出ることも出来なかったんですよ。メンタルヘルスの問題って複雑です。
美味しい卵のお汁と一緒にお寿司をいただいて、「こんな日が来るとは…」と私は感慨深かったです。うちの息子が長年いろいろと苦労して来たことはこのブログに書いてきましたが、長い長いトンネルでした。
でも、永遠に続くトンネルなんて無いんです。いつかは暗いトンネルからは出ることが出来るんですよ。
昨年の今頃は、息子はやっと意欲を取り戻して前向きになり、長年の夢だった日本旅行を実現するためにアルバイトに励むようになっていました。そして、念願かなって日本旅行に行くことが出来て、日本から帰って来てから一時はメンタルヘルスが悪化したりもしましたけど、就職することが出来ました。
そして、今は安定した収入を得ることが出来るようになり、昨日のようなご馳走を食べさせてくれたわけでね、私は嬉しかったです。
人生ってね、自分が思うようにならないことは多いです。多くの人が「普通」と考える順序や年齢で物事を達成していくことが出来なかったりもしますけど、皆んな違ってあたりまえなんですから、自分のペースで自分らしく行きていけばいいんだとあらためて思います。
晩ご飯を食べ終えた後、キッチンの片付けをしている息子を見ながら、こうして母の日を祝ってもらって感謝されて、私は幸せを感じました。
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