うちの夫の減量ダイエットについては何度も話題にしていますが、カロリーはそれほど気にする必要はないんですけど、肥満の原因になっている糖質(炭水化物)を極力摂らないというダイエットです。
朝ご飯には管理栄養士に指導されたサワードウの雑穀パンを1切れだけ食べます。アボカドと目玉焼きを乗せて。一日で摂取する糖質はそれだけです。
このダイエットに合わせた食生活は、白米や麺類が大好きな息子や私にはなかなか厳しいものがあります。だから、夫がクイーンズランドのモートン島に行っていた2週間は、息子も私も普通の食事を楽しみました。
私はパンも久しぶりに焼いたんですけど、やっぱり自分で焼くパンは美味しいです。小麦粉と水と少々の油だけで作るパンは素朴な味ですが、モチモチしていて、空気のようにふわふわの食パンなんかとは別物のパンです。
スライスしてから冷凍してあったのが無くなった昨日、新しく焼こうかどうしようかと悩みました。うちの夫が家にいたからです。月曜日にクイーンズランドから帰って来ましたが、水曜日まで休みを取っているんです。
このパンが大好きな夫が家にいる時に、いい匂いをさせて焼くのは夫に悪いかなと思ったんですけど、焼くことにしました。夫に悪いからと、私がいろいろ我慢する必要も無いんじゃあないかと思ったからです。
だってね、夫はモートン島にいた2週間で、
3キロも太ったと言うんですよ!
毎日おいしい肉をたらふく食べて、話を聞くと糖質(炭水化物)も食べていたんです。
そして家に帰って来てから、また家族を引き込んでの糖質制限?「自分だけ勝手にやってろ!」と思いました。
パンを焼いている間、夫は何も言いませんでした。4時過ぎに息子が帰って来て、玄関を入るなり「おっ、パンのにおい!」と言ってびっくりしていました。夫に遠慮をして、パンを焼かない暮らしが続いていましたからね。
昨夜の晩ご飯は、鶏のもも肉を焼いたのと蒸し野菜とサラダでした。私は焼いたパンにチーズを乗せたのを夫の目の前で食べました。
「美味しそうですね」
「美味しいよ!」
「…」
私が夫の目の前でパンを食べているのを見た息子は驚いた様子でした。自分も欲しそうな顔をしていましたが、気を使う人ですから遠慮していました。「あんたも欲しい?」と言うと「うん」と言いましたので、息子にも一切れあげました。
夫はショックを受けたことでしょう。今までは家族は自分と同じ物を食べていたので、本当は自分だって食べたいパンを目の前で誰かが食べるのを見ることはなかったわけですから。
夫が3キロ体重を落とすのに、私は相当努力して協力したんですよ。それが2週間で水の泡となったわけです。
晩ご飯の準備の努力だけじゃあなくて、私だって食べたい物を我慢して来たんですからね、「やってられるか!」と思ったわけですが、夫の目の前でパンを食べた私はいい気分ではなかったです。
やっぱりね、ちょっとやましい気持ちになったと言うか、意地悪なことをしているなと思っちゃって。根が善人ですから、夫が我慢している物を目の前で食べて見せている自分には自己嫌悪を感じてしまいましたよ。
肉と卵さえ食べられたら、白米やパスタや麺類が食べられなくても我慢は出来る夫にも、パンを我慢するには大きな意志力が必要なようですから。
やっぱり、夫が食べるのを我慢している物は、夫がいない時に食べますよ。その方が、私ももっと美味しく食べられますし。
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