今朝は暖房をつけています。寒い朝です。メルボルンの天気は暑くなったり寒くなったり、ホントに大変ですよ。
昨日は天気が悪かったんですが、うちの夫がスーパーに買い物に行きませんかと誘うので行きました。たとえ行き先がスーパーでも、夫がどこかに一緒に行きませんかと誘ってくれることは滅多に無いし、最近元気が無くなっていましたからね。
車の運転が出来なくなっている夫がスーパーに買い物に行こうと誘う時は、スーパーに行きたい理由があるんでしょうからね、あれこれ言わずに一緒に行くことにしています。
ショッピングスクエアは、私達が住んでいる家からは歩いて行ける距離ですが、昨日は雨が降っていましたし、どうせ車で出かけるのなら新しいドアマットを買いたかったので、まずホームセンターに行きました。
そうしたら、家を出た頃には冷たい小雨だったのが、ホームセンターに着いた頃にはザンザン降りになっていて、傘を持っていなかった私は出来るだけ濡れたくないから久しぶりに走りましたよ。もうね、この歳になると走るということはめったにしないんです。走ってもかなり濡れましたけど。
ホームセンターでは、ドアマットだけでなく夫が勤めるツールショップのトイレ掃除用品も買いました。夫が買い物に行きたかったのは、それが理由かもしれません。夫が選んだトイレ洗剤は、ノズルのデザインが使いにくい形状だったので私がダメ出し。普段掃除をしない人は、そういうことに気づかないんですよね。
再びザンザン降りの中を車まで走ってベチャベチャに濡れた後、ショッピングスクエアに行きました。昨日は土曜日でしたから駐車場が満車状態で、屋外の遠いところにしかスペースが見つかりませんでした。
こんなひどい天気の、しかも混雑する土曜日に買い物に来るなんて、私なら絶対に避けるんですけどね。文句を言ってもしようがないので、雨に濡れながら行きましたよ。急に小降りになったので助かりましたけどね。
「何が買いたいの?」と夫に聞くと、「バナナとか…」としか言いませんでした。結局ね、特に買いたい物など無かったのです。やっぱり買いたかったのは、会社のトイレ掃除用品だったのかもしれません。
それでも、2人でああだこうだと言いながらスーパーの中を歩くのは悪くなかったです。
夫は、まだ「うつ期」を脱していません。顔を見れば私には分かります。
朝起きる時間が来ると「ハアアアア…」と苦しそうな声を上げているのが聞こえて来ますし、とにかくいつもだるそうです。イライラはしていません。父親の家で怒りを爆発させてしまったことを後悔したようですから、あれがきっかけでまた元気がなくなった可能性もあります。
そして、さらに元気がなくなるようなことがあったのですよ。
遺伝性の黄斑変性「スターガルト病」で目が見えなくなって来ている夫は、本を読むということはもうしなくなっているんですけど、昨日の朝は珍しく薄い本を読んでいたんです。
その時に、片方の目だけで読めるかどうか、ふと思いついてやってみたんだそうですよ。そして、症状がひどい方の左目だけでは、もう文字が見えないと分かったそうです。
まだ見えるのは、右目にまだ視細胞が生き残っている部分があるからですが、一年前に比べてどの程度進行したか来月の検査で分かるでしょう。
文字が読めなくなる時が近づいています。昨日の朝それに気づいたのなら、元気がなくなるのも分かります。同情します。
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