2025年12月12日

リンゴ消費アップの秘訣

うちの男達は、小腹が空くとトーストを焼いて食べます。チーズを乗せたりピーナッツバターやジャムをべっとり塗ったりして。ダイエットには良くないんですよ。だから、時々しかパンを焼かないようにしています。

パンがないと、クラッカーを食べます。チーズと一緒に。私がそういう物を買って来ないので、うちの夫は自分で買って来ます。カマンベールとかブリーといった柔らかいチーズを。

わざわざお店にチーズを買いに行く時は、ついでにチョコレートも買って来ます。小腹が空いた時にテレビを見ながらチョコレートを食べるのは良くないんですよ。1枚(200グラムぐらいのやつ)を一気食いなんてことをしてしまいますからね。

うちの夫は腎臓を一つ提供した後、高血圧が問題になっているんです。肥満ですから減量しないといけないと本人も分かっているはずなんですけど、晩ご飯の後には甘い物を食べるという食文化で育っているせいか、我慢が出来ないらしいです。

だから、私は必ず果物を用意しているんですけど、果物はなかなか食べません。下の写真のように用意しておくんですが、息子が朝ご飯のポリッジ(オーツ麦のミルク粥)にバナナを入れるくらいなもんです。


ところが最近、

リンゴの消費がアップしているんです!

私の母がやっていたことを、私が真似しているからです。

10月に実家に滞在していた間、私の母はいつも季節の果物である柿やリンゴを切って、皮もちゃんとむいて、すぐに食べられる状態にしたのをボウルに入れて置いておくので、私は小腹が空くとついその果物に手が伸びたのですけど、それを真似してやっているんです。

夫が仕事から帰って来る夕方が近づくと、リンゴなどの果物を切って、すぐに食べられるようにして置いておくんです。ついでに、ミニトマトとかスナップエンドウなんかも洗って、すぐ食べられる状態にして入れておくと、帰って来るなりポリポリ食べます。

バナナ以外の果物を食べることなど滅多にないうちの息子も、リンゴの皮をむいたのが切ってあればポリポリ食べます。

これは食後のデザート用にも有効です。


ただねえ、リンゴの皮をむくのは手が痛くなるんですよ。ナイフを持つ右手より、リンゴを持って支える左手の親指の付け根あたりに出来ているコブの辺りが痛くなるんです。

オーストラリアに住むようになって、リンゴもナシも桃も皮をむかなくなりましたけど、リンゴは種類によっては皮がゴツいから、むいた方が美味しいですね。息子がリンゴを食べるのも皮をむいてあるからかもしれません。

出来ればこんなことはしたくないと思いながら、男達のためにやっています。時々「手が痛いのに、なんでこんなことまでしてやるの?」とアホらしくなりますけど。

ホントにもう、こんなに頑張ってあげているんだから、もう少し本気で減量に取り組んでもらいたいものですよ。


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