2025年12月26日

乳がんの手術のついでにやったこと

うちの夫の大勢いる従兄弟姉妹のうち、一番若いAちゃん(まだ30代)が乳がんと診断されたという話を「乳がんのセルフチェック」という記事に書いたのは先月の終わりのことです。

Aちゃんはすぐに手術を受けて経過は良好だと聞いていたんですが、驚くべき話を聞きました。

皆さんご存知のように、乳がんの手術は部分切除と全切除に分かれますよね。全切除の場合は、乳房の再建手術をされる方も多いと聞きます。

Aちゃんの乳がんは、まだ小さかったこともあって部分切除だったそうなんですが、部分切除とは言ってもかなりの組織を切除するわけですよ。片方の乳房だけ大きさや形が変わります。

そこで、Aちゃんが何をしたかと言いますと、どうせたくさんの組織を切除するのなら「ついでに」ということで、乳房を小さくする「乳房縮小手術」をやってもらったんですって。もちろん乳がんが無かった方の乳房もです。

ここだけの話ですけど、Aちゃんの胸のサイズはブラジャーのカップサイズで言うと「L」だったんだそうですよ。

うちの夫が聞いた話なので、聞き間違いかもしれません。「L」じゃあなくて「I」(アイ)じゃあないかと義母は言っていましたが、どちらにしても大変大きいサイズです。

私はオーストラリアに来てから驚くべき大きさのブラジャーを見たことがありますけど、「I」とか「L」なんていうカップサイズは見たことがありません。

Aちゃんには、乳房が異常に大きくなる原因となる疾患があったんだそうです。あまり大きくなり過ぎると、様々な健康問題を生じます。肩こりや腰痛は想像できますけど、皮膚炎という問題もあるそうです。重くて邪魔になって動きにくく、精神的な苦痛の原因にもなります。

ですからね、Aちゃんにとって乳がんの手術は乳房を小さくするチャンスでもあったのです。

手術を終えて、Aちゃんは小さくなった乳房に満足しているそうですよ。「L」から「E」になったそうです。「E」は小さくはないですけど、そりゃあまあ「L」に比べたら格段に軽くてラクになったでしょう。


言っときますけど、こういう手術はもちろん公的医療制度ではカバーされませんから、公立の病院では無理です。民間の医療保険に入っていて、その保険がカバーする場合は、民間の病院でそうした手術が受けられるということです。

もちろん手術費用を全額自己負担すれば、誰でも手術は受けられるでしょうけどね。

Aちゃんは遺伝子検査も受けたそうです。乳がん再発のリスクが心配される遺伝子の変異は見つからなかったそうです。これから放射線治療を受けることになるそうですが、家族は皆んな安堵しています。

それにしても、びっくりするニュースでした。


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