2025年3月17日

強烈クールチェンジと悪い夢

気温が40度を超えることも珍しくないメルボルンの夏ですが、暑い日の後には必ずやって来るのがクールチェンジ。

気圧配置の影響で風向きが変わり、北の内陸部から熱気が流れ込んで暑くなっていたのが南極からの冷気に変わるので、一気に気温が下がる現象のことなんですけど。

20度くらい一気に下がることもあって、涼しい風が吹き始めると気持ちが良いものなんですが、時には「気持ちが良い」を通り越して寒くなることがあります。

昨日がそれでした。

暦の上では今はもう秋なんですけどね、暑い日が続いていたんですよ。土曜日の気温は38度を超えました。夜になっても気温が下がらなくて暑かったんですが、夜中にクールチェンジが来ました。

雨が降り始めてから気温が下がり始め、昨日の朝には20度くらいまで下がっていて、午前中ずっとその気温だったのが、お昼を過ぎた頃からどんどん下がって、夕方には12度。

寒くてたまらないので、私は厚手のカーディガンを着ましたよ。厚手のカーディガンは一年中出してあります。真夏でも必要な時がありますからね。それにしても強烈なクールチェンジでした。

今朝は8度で暖房が欲しいくらいですが、明日からまた暑くなるそうです。暑くなったり寒くなったり、寒暖差が激しい時期です。体調管理には気をつけなくちゃあいけません。


ところで、悪い夢を見る傾向のある早朝の睡眠。今朝の夢もひどかったんですよ。

うちの夫が、またも私に何の相談もなく決めたらしかったんですが、我が家の使っていない大きな部屋(実際にはそんな部屋はない!)を映画プロダクションチームのミーティング場所として提供したらしくて。

何故か私は床に布団を敷いて寝ているんですけど、その横を知らない人達がズカズカと通って行くので、私は慌てます。そうしたら、真田広之さんもいらっしゃったので飛び起きました。

家の中が寒かったので、ミーティング中の皆さんに「寒くないですか?暖房を入れましょうか?」と私が言いに行きましたら、誰かが「暖房よりもそこを何とかしてください」とおっしゃったんですよ。

見ると、うちの夫がこぼしたらしい食べ物がカーペットに転がっていました。赤面しながら拾っていると、食べ物だけじゃあなくてゴミがいっぱいあるんです。ゴミ屋敷状態のガレージの床並みの汚さなんです。

そこで私は掃除機を持って来て掃除を始めるんですが、ゴミだけじゃあないんです。ネジやナットやドリルのビットなど使ってそのまま出しっ放しにしていたのがいっぱいあるんです。

ミーティング中の映画プロダクションチームの横で、床にしゃがんでネジやビットを拾う自分が情けなくなり、うちの夫への怒りで頭が沸騰しそうになったところで目が覚めた。

実は、これもまたパラレルワールドの悪夢

起きてキッチンに行くと、夫が朝ご飯のポリッジ(オーツ麦のミルク粥)を食べていました。めちゃくちゃ腹が立っていたので、夫とは話をする気にもなりませんでしたよ!


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