2025年3月12日

悪夢のパラレルワールド

早朝の4時過ぎなんていう時間に目が覚めた後、何とかもう一眠り出来ることがあるんですが、そういう時に悪い夢を見る傾向があります。

今朝の夢もひどかった。

電車の車両みたいな細長いアジア食品マーケットに行っているんです。おばちゃん達がお店の前にダンボール箱を並べていろいろ売っているんですけど、その横を歩いていた私は突然目が回ってバランスを崩し、商品の入ったダンボール箱の上に倒れ込んだのでございます。

「オーノー!アイムソーリー!」と言いながら起き上がろうとするんですが起き上がれず、何とかダンボール箱の外に身体を動かしましたけど、床の上に仰向けに倒れたままでした。

「ごめんなさい!傷んだ商品の代金は弁償しますから」と言いましたが、倒れ込んだ箱に入っていたのは袋入りの乾燥緑豆春雨だったので損害はなくて、売っていたおばちゃんは「気にしなくていいよ。あそこの〇〇屋に公衆電話があるから、救急車を呼んで病院に行きなさい」と言ってくれました。

しかし、私は病院に行くようなことではないと分かっていたので、救急車を呼びに行くのはためらいました。そもそも、道路向こうの〇〇屋まで動くことは出来ない状態なんですけど。

しばらくして目まいが落ち着いたので起き上がり、その時にはもうすっかり電車の車両になっていたその場所を歩き始めるんですが、靴を履いていないことに気づきました。

靴はどこだと頭を動かしたら再び頭がグワングワンしてひっくり返りそうになり、倒れ込みそうになった眼の前の座席に座っていた人と視線が合った、その瞬間に目が覚めた。

すごい悪夢…

目が覚めて分かったけど、今朝も寝返りを打つと頭がグワングワンしていたんですよ。眠っている間にもめまいを感じていたのかもしれません。

日本に行った時、駅や電車の中で突然目が回ったらどうしたらいいのかという心配が現実となったパラレルワールド。

脳みそってすごいな。よくまあこんな夢を作れるもんだ。


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