2019年4月7日

トヨタカローラと三菱マグナ

私の愛車はトヨタカローラ。人生で初めて買った車もカローラだった。

オーストラリアで最初に買ったのもカローラ。1990年式、ハッチバック、5ドア、マニュアル。 買ったのは1994年、中古車でした。

お手入れしてやらないから塗装がはげて、少しずつみすぼらしくなって、一つまた一つとボディの飾りが取れて、20年以上も乗っているうちにルームミラーが降って来たり、ブレーキ灯が取れちゃったり、シートに穴が開いたり、シートベルトが壊れかけたりしたけど、カタカタ音を立てながらも車としての性能には問題がなかったのです。

一度も故障することなく、よく走ってくれた。

エアコンが効かなくなり、修理工場のおじさんに「エアコンの修理はお金の無駄だ」と言われ、ついに車を買い替えたのですが、買ったのはまたカローラだった。

カローラを買おうとして選んだのではないのだけど、比べているうちにやっぱりトヨタだなということになってね。

ところで、

我が家にはもう一台車があります。それは夫の伯母から譲り受けた三菱マグナ。伯母がトヨタの新車を買った際に、それまで乗っていたマグナを夫にくれたのです。

この三菱マグナがですね、とにかくもう当てにならないというか。三菱車を悪く言うつもりはないけど、トラブル続きで安心して乗れないどころか、ここ数週間ゴミ屋敷状態のガレージで死んだも同然の状態なのでございます。

修理に出す経済的な余裕がないために、夫は自分で修理すると言ってYouTubeで修理方法を学習し、修理に必要だという道具を買い揃え(おいおい!)、新しいラジエータやその他修理部品は購入済みなのですけど直していない。

ということで、

夫や息子は、車が必要な時には私のカローラを使うのです。仕方がないから使わせますが、彼らが使った後のカローラの汚れぶりがひどい。それに体格が違いすぎる夫がカローラを使った後は、シートやらミラーやら(ラジオやら)の再調整がいちいち面倒くさいし。

今日は夫は仕事が休み。三菱マグナを直せばいいのに、アルバイトだと言ってどこかの誰かの家に木を切りに行きました。道具をカローラに積み込んで。

愛車を他人に使われるというのはアレな気持ちになりますが、汚されるともっとイヤですが、昨日今日と二日続きでカローラがないと、翼を奪われた鳥と同じでね、

どこにも行けない感が不安を招く…

夫よ、早く三菱マグナを直しなさい!


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