ヴィクトリア州の夏時間(Daylight Saving)が、いつの間にか終わっていました。気づかなかったのは初めて。
昨日の朝、目が覚めた時に時計を見たら9時前だったので、「すごい朝寝坊しちゃったわあ」と慌てて飛び起きたら、家中の時計は8時前だったので、なぜ私の部屋の時計だけが9時だったのか不思議だったのに。
その後、「そろそろお昼ご飯にしようかな」と思ったらまだ11時前だったり、「洗濯物を取り込まなくちゃ」と思えばまだ3時過ぎ。晩ご飯の準備を始める頃のはずなのにまだ4時過ぎ。
なんだか今日はおかしいなあと思ったのに、夏時間が終わっていたとは思いもしなかったというのは、どうしたことか。
夜の8時過ぎ、テレビでYouTubeを見ていた夫が言ったのです。
「ああ、もうダメだ起きていられない。まだ8時過ぎだけど僕はもう寝ます」
「今日は木を切ったから疲れたのねえ」
「ボディ・クロック(体内時計)だよ、もう寝る時間」
「暗いしねえ、夏時間は一体いつ終わるのかしらねえ」
「何言ってるの!今朝もう終わったよ!」
えっ!そうだったの?知らなかったわ!
通りでいろいろ変だなあと思ったのよ。
そんな会話をした翌日の今朝、私はいつものように5時頃、つまり冬時間の4時頃に目が覚め、再び寝ようと頑張ったけど、6時過ぎには、つまり冬時間の5時過ぎにはすっかり目が覚め、しかたなく起きたら、2階でも夫がすでに起きており、娘も起きてきました。
皆んな、体内時計は夏時間のままなのです。
こうして毎年、しばらくは時差に苦労するわけです。
それにしても、なんで気付かなかったのかしら、私ったら。
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