2018年12月16日

なぜお母さんだけが知らなかったのか

今朝、日曜日だというのに早くから目が覚めて、いつものようにコーヒーを淹れようとキッチンに行くと、玄関のライトがついていました。

外を見ると夫の車はなく、暗いうちから仕事とはなにか特別なイベントでもあるのかと思いました。

トーストを焼いていると、夫が帰って来ました。T-シャツ姿でした。
仕事に行ったんじゃあなかったのか…

「どこに行ってたの?」
「えっ? 空港だよ! サチ(娘の名前)を空港まで送って行ったんだよ!」
「空港? サチどこに行ったの?」
「えっ? ブリスベン、クイーンズランド」
「クイーンズランド?」

私の質問にいちいち驚く夫は、当然私も知っていたと思っていたようですが、

知らなかったのよ〜!

聞くと、娘は親友の一人であるお友達(今年の1月には車で往復4000kmも自分で運転して、免許は持っていないのでうちの夫が助手席に座って、クイーンズランドのサンシャイン・コーストまで会いに行ったお友達)の21歳の誕生日を祝うパーティーに出席するために、自分でチケットを買って、今朝出かけて行ったのだそうで、明日には帰宅するそうです。

それは良いんだけど、パニック障害で家から出られなくなっていた娘がこんなことを一人でできるようになったことも嬉しいんだけど、

なんでお母さんだけが知らなかったのよ〜!

教えてもらっていなかったことが、
残念というか悲しいというか。

本人はちゃんと教えたつもりなのかもしれないけど。

意図的に私にだけ教えなかったというのは、ちょっと考えられないけど。

でもね、
なんだかね、
ガッカリなのよ。


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