今朝、髪の毛を整えながら実感したのがそれ。
何を隠そう(っていうか、本ブログに何度も書きましたが)、私は自分の頭がシルバーフォックスのような銀髪になるのを夢見ております。
50歳を過ぎれば自然にその様になるものと思っていたけど、現実はそうではない。
耳の上辺りやおでこの生え際に白髪が出始めた頃には、「よおっし、いよいよだ!」と期待したのだけど、その後は大して増えていません。
いやいや、白髪が気になる方だったら心配レベル以上だとは思いますよ。でもね、銀髪に憧れる私にとっては、こんなんじゃあダメなのよ。
そう言えば、先日義母の70歳の誕生日を祝うイベントがあった時、懐かしい知人に会いました。10年ぶりくらいに会った人もいました。かつて教えていた学校の同僚とかね。
彼女達が、私を見て言ったんです。
「ヒロコ〜、なんて若いの!」
「ほんとに全然変わっていない!」
「私なんてこんなにシワシワになってるのに!」
そんな事はありません。私もシワがいっぱいあります。目の下がたるんでいます。
一人が私の白髪に気づきました。
「ちょっと、ヒロコ、あなた髪の毛染めていないの?」
「染めていないわよ、ほらこの白髪を見なさい」
「ホントだ、染めていない。染めていないのに、こんなに黒い!」
驚く彼女たち。
「なんで?あなた達染めてるの?」
「アッタリマエじゃないの〜!染めていなかったら真っ白よ〜!」
そうなんだ…
もともと毛髪の色が薄い白人種の方達は、白くなるのが早いんだ…
そう言えばうちの夫だって、茶色がかった銀髪になっているし、おでこの生え際周辺はほとんど白いし。
彼女たちは、定期的に美容院で髪の毛を染めているそうです。
「せっかく白くなったのに、もったいない」という私の気持ちは理解不能だそうです。
若く見せたいというのではなくて、年寄りに見られたくないということなんだそうですが。頭が白くなっても、スタイリング次第でかっこよくなると思うけどなあ。
私の頭は、後10年たっても銀髪にはならないかもしれません…。
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