いっやあ、大変だったわ、怖かったわ!
大学の第2セメスターの試験があって早朝から出かけていた娘を、昼過ぎに駅まで迎えに行ったのですが、行く時に西の方から怪しい黒い雲が広がって来ているのを見て、雨が降るかもしれないとは思ったんです。
ところが、
駅で娘を乗せた頃から豪雨となりまして、ウインドスクリーンのワイパーをフル稼働させつつノロノロ運転をしていたまでは良かったのよ。
豪雨の中での運転はこれまでにも経験したことがありますしね。私は、大雪の中での運転も経験しておりますし。
しかし、弾丸のように降り注ぐ凄まじい雹(氷の粒)の中での運転は、経験したことがなかったのよ〜!
凄まじい氷の粒というのはですね、あられというレベルの氷の粒じゃあなくてですね、大きいので1センチくらい。それが豪雨に混じって降ってくるんだわ。
バリバリガンガン、バリバリガンガン
車に叩き付ける音もすごいし、ワイパーをフル稼働でも前は見えないし、道路は滑るし、外気温が一気に下がったらしくて窓が曇って見えないし、道路脇に停めて休みたくても交通量が多くて止まることもできないし、行くしかないけど行くのは怖いんだけど行くしかないというか。
メルボルンでは、時々ゴルフボール大どころかテニスボール大の雹(というか氷の塊!)が降ることもあるので、そんなのが降ると車がへこみます。
どうか大きいのが降りませんように!
ぎゃあ、滑る〜!
止まりたい〜!
前が見えない〜!
お母さんが悲鳴を上げながらノロノロ前進する横で、娘は「うっわあすごい〜!」「OMG!OMG!OMG!OMG!」と大興奮。
大きいのは降りませんでした。せいぜいビー玉級でしたが、車はへこんでいませんでした…と、思う。
怖かった。
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