2024年12月3日

お好み焼き的かき揚げのっけ蕎麦

昨日は暑かった!

予想最高気温は29度で天気は曇りだということだったので、晩ご飯は天ぷら蕎麦と決めていました。海老のかき揚げ天ぷらを乗せる予定でした。

ところがですねえ、朝からずっと快晴で、お昼過ぎには気温は30度を超えました。30度は大した暑さではないですが、我が家は花粉の侵入を防ぐために窓を締め切っているせいか、家の中がすごい暑さになりましてね。

キッチンなんて、西向き窓からお日様が入り出した頃からはひどい暑さでしたから、分厚いカーテンを閉めました。このカーテンはシンクのすぐ上まで来るので閉めたくないんですけど、仕方がありません。

早めにかき揚げを作っておかなくちゃあヤバいことになると思って、いつも作り始める4時よりも前に作り始めていたんですが、あんな暑さのキッチンでは、

天ぷらなんて揚げたくないのよ!

でも、玉ねぎとニンジンと海老の準備は終わっていました。衣も作ってありました。そこで、フライパンでお好み焼きみたいに焼くことにしたんです。

それでも暑かったけど、天ぷらを揚げるよりはマシでした。

めんつゆは、先日息子が作ったのが冷蔵庫に入っていたから作る必要は無し。おかずの一つに、ナスを多めの油で焼いてポン酢に漬けたのを朝のうちに作っておいたのは良かったです。それ以外のおかずは、トマトとキュウリを切ったの。

さて、問題の蕎麦ですけど、

茹でたくない!暑すぎる!

「そういえば茹で蕎麦を買っていたはずだ」と思い出しました。真空パックみたいになっている常温保存が出来るこれです。先日初めて買ってみたんですよ。


この蕎麦なら電気ケトルで沸かした熱湯に入れて少し加熱すれば食べられるはず。そこで、この蕎麦を使うことにしたんですけど、蕎麦は思っていた以上に太くて、油まみれでベトベトでした。

しかし、熱湯で加熱するので油は取れます。1分ほどで柔らかくなったので、それを冷水でしめて蕎麦の準備は終わりました。

冷やした蕎麦の上にデッカイお好み焼き的かき揚げをド〜ンと乗せて、見た目はアレですけどね、もういいのよこれで。

ネギを散らして冷たいめんつゆをかけたら「かき揚げ天ぷら蕎麦」の完成です。

さて、お味の方はと言いますと、お好み焼き的かき揚げは夫にも息子にも好評で、夫なんて「ヒロコ、これ美味しいよ!」と叫んだほどだったんですけど、蕎麦が問題でしてね。

普通の蕎麦の2倍くらい太い上に、ヤワヤワふにゃふにゃでコシも風味もあったもんじゃあないんです。

もう買わないわ…

あのくそ暑さの中で蕎麦を茹でたりはしたくないけど、どうせ食べるなら美味しい蕎麦が食べたいですから、ちゃんと茹でなくちゃあいけませんね。


うちの夫が帰宅したのは6時半頃だったんですが、その頃には完全に西日が差し込んでいて、分厚いカーテンからはブワ〜ンとすごい熱が伝わって来ていました。ホントにキッチンはひどい暑さだったんです。

夫は玄関を入ると「うわっ!暑いよ、この家の中!」「外の方が涼しい!」と叫びました。その時、外の気温はまだ30度近かったんですけど、そのくらい家の中が暑かったということです。

東向きの玄関がその暑さなんですから、キッチンがどれほど暑かったかということですよ。これから本格的な夏がやって来ます。昨日の最高気温はたったの31度でした。これが40度超えで快晴なんてことになると、私は晩ご飯は作れません。

夫が帰宅した時には日も傾いていたので、エヴァポラティブクーラー(蒸発冷却式クーラー)を付けて窓を全部開けました。クーラーを付ける時には窓を開けないといけないんです。花粉が心配ですけど仕方がありません。

クーラーを付けたら暑さはマシになりました。

まあとにかく、この季節はいろいろ大変なんですけど、皆さんね、海老のかき揚げ天ぷらをお好み焼きみたいに焼いたのは美味しいですよ。衣がサラサラだとうまく行かないので、硬めの衣にした方がいいです。


上の写真は「ニンジンと玉ねぎのパンケーキ」ですが、これにエビが入っていてここまで焦げていない、というのが昨日作ったお好み焼き的かき揚げ天ぷらでした。

暑すぎて早く作り終えることしか考えていないから、食べやすく切ったりもせず、デッカイのをそのままド~ンと蕎麦に乗せただけでした。


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