今日は忙しくなると分かってはいたんですが、実際に全く休み無しの午前中でした。
まず朝ご飯を食べて出かける準備をしてから、家を出る前にエミレーツ航空のPCR検査に関する注意事項を再確認しましたら、検査場所の指定が無くなっていましたので予定を変更しました。
先日うちの息子が手術前PCR検査を受けて一日のうちに結果が出た「メルボルン・パソロジー」(Melbourne Pathology)というところに行くことにしました。ここは、血液検査の採血に何度も行ったことがあります。新型コロナのPCR検査もやっているのです。
「メルボルン・パソロジー」の採血検査場は、メルボルンの各地にたくさんあります。私達は、家から最も近いリングウッド(Ringwood)の「メルボルン・パソロジー」を利用しています。
まずは、息子を病院に送っていかなければいけません。
こういうことに不安がある息子ですが、付き添いの家族は病院に入れないのですから一人で何でもやるしか無いのでして、これは息子には良い経験だろうと思います。
息子を病院の前で降ろしてから「メルボルン・パソロジー」に行きました。
ところが、旅行のためのPCR検査は、オンラインで申し込みをしておかなくては検査はできないと言われたんです。つまりオンラインで申し込みができない人は、PCR検査は受けられないということです。
仕方がないので、iPhone で「メルボルン・パソロジー」のウェブサイトにアクセスして、申込みをしていましたら、待合室でそういうことはするなと言われて外に出るように言われました。
外に出て申し込みをしていましたら、申し込むにはパスポート番号を入力しないといけないことが分かり、パスポートなんて持って来ていませんでしたので、結局家に帰るしかなかったのでございます。
家に帰って申込みをして、検査料金を2人分290ドル支払い、レシートを印刷しようとしたらプリンターのインク切れで印刷ができず。今時は印刷したレシートなど不要だろうと思いましたので、IPhone にPDFファイルのレシートを入れて再び「メルボルン・パソロジー」行きました。
レシートの持参はやはり必要でしたよ。
レシートのバーコードの下に書かれている番号が無いと検査は受けられなかったです。長い綿棒のようなもので喉の奥の両側をゴリゴリやって、それを今度は両方の鼻の穴に突っ込んでゴリゴリやって終わりでした。
あの綿棒のようなものを突っ込むのが苦しいとか気持ちが悪いとか聞いていましたが、何ともありませんでしたよ。
私はね、鼻血が止まらなくなって両方の鼻の穴に10センチ以上もある筒型風船みたいなのを突っ込んでパンパンに膨らました経験がありますがね、あの苦しさを100とすればPCR検査など1にもなりません。
それはともかく…
PCR検査の後、冷蔵庫が空っぽで食べ物がないと文句を言っていた夫がスーパーに寄りたいと言うのでスーパーに寄り、例のごとくローストチキンとパンとチーズとアボカドを買って家に帰り、大急ぎでサンドイッチを食べてから夫を知り合いの家に送って行きました。
知り合いの店の手伝いと思い込んでいたのは聞き間違いで、お店の手伝いではなかったんですよ。知り合いというのは同じツールショップに勤めるAさんで、行ったのはAさんの家でした。
手伝いと言うのも、ベビーシッターというか子守りだったんです。
Aさんの奥さんは生まれつき半身不随で、最近は介護が必要になっていらっしゃるそうなんですが、今日は介護の人に来てもらえなくて困っていたんですって。午前中は妹さんが来てくださっていたそうです。
午後からはAさんが仕事を休むしか無いという状況でしたので、有給休暇を取っている夫が手伝いに行ってあげることにしたというわけです。
そういう事なら、私も頑張って運転をしますよ。
Aさんが仕事を終えて帰宅する6時半頃まで、子守りとAさんの奥さんのお手伝いをすることになっています。
やっと時間が出来て、今洗濯をしているところです。もうすぐ病院から電話がかかってくるはずです。電話が来たら息子を迎えに行って、帰って来てから晩ご飯の準備をして、それから夫を迎えに行きます。
忙しい一日です。
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