オーストラリアでは、9月の第2木曜日は「R U OK?」の日です。
「Are you OK?(R U OK?)」とは、体調を崩しているのではないかと思われる人に「大丈夫?」とたずねる時のフレーズです。
この「R U OK?」という自殺予防キャンペーン運動について、詳しいことは「今日は「R U OK?」の日」という記事を読んで頂くとして。
あなたの家族や友人や仕事の同僚の中に、最近元気がない人や心の病気に苦しんでいる様子の人はいませんか?あなたが「Are you OK?」「大丈夫?」と声をかけることで、一人で苦しんでいるかもしれない誰かを救うことができるかもしれません。
オーストラリアでも日本でも、自殺で亡くなる方は多いです。
誰かが自分のことを本当に気にかけてくれていると分かるだけでも、苦しんでいる人にとっては大きな救いになります。
「Are you OK?」「大丈夫?」と、声をかけてみてください。
ただし、
あなた自身が、苦しんでいる誰かの力になれるだけの精神的なゆとりがない場合や、その人にとって自分は適切な人物ではないと思うなら、あなたが声をかけることができなくても、それはそれで良いのです。その場合は、他の誰かを考えてみてください。
私には、「Are you OK?」と声をかけられ、悩みや苦しんでいることを打ち明けることで気持ちが楽になった経験が何度かあります。
あなたは大丈夫?
忙しかった昨日、やっと帰宅して、さあ今度は翻訳の仕事をしなくちゃあとデスクにやって来たら、コンピューターの横に花が飾ってありました。
これでイライラは吹き飛びました。
ありがとう。
お帰りの前に1クリックを!
0 件のコメント:
コメントを投稿