昨日、ある物を探してショッピングセンターをウロウロしていた時のこと。
私はジーンズに黒の長袖シャツの上に黒のカーディガンを羽織っておりました、靴は黒のウォーキングシューズ。
そこへ現れた女性。私の目の前を横切って、私が行こうとしている方向に歩いていきました。必然的に、私はその人を後ろを歩くということになったのですが。
この人がですね、偶然にも私と同じような服装で、ヘアスタイルもほとんど同じ。
しかし、
この人は、明らかにスカンジナビア系でした。同じヘアスタイルでも金髪だし、顔なんか私の半分くらいしかないの。
ほとんど同じような服装だけど、見上げるような長身で、脚なんて私のお腹のあたりまであるから、なんかもうすごーく違う。
前を歩くその人と歩調を合わせてみたところ、どんどん先へ行ってしまう。歩幅が違うのよ。
そして、
歩いていた通路の向う側にふと目をやったら、そこにあった大きな鏡に私とその人が映りました。
愕然…
同じ人間とは思えぬ違い!
人類の歴史は長いのです。アフリカを出た頃には同じような体格容姿であっただろうに、生活環境や食べるもののせいで、何万年かの間にかくも異なる動物に変化してしまったのか。
日本人の中にも、突然変異のように平均的基準を逸脱した方がいらっしゃいますけどね。
ああ、
せめて10センチ、いや5センチでももっと大きく育ちたかったと、この歳になってもまだ悔しい私でございました。
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