2019年9月10日

恋の季節のコッキーの野郎たち

メルボルンは寒いと書いたばかりですが、明日から気温も上がり春らしくなるようです。花粉もちゃんと飛ぶそうです。(泣)

お日様が出ればね、やっぱり春なんですよ。そして、春は恋の季節なんです。

我が家の周囲の木々に生息する鳥たちが、

ウルサイのなんのって!

ピイピイぴゃあぴゃあピピピピピイと一日中続く鳥の鳴き声は、「嬉しくってたまりません感」がスゴイですね。

分かるけどねえ、でもウルサイよ。

春になると、マグパイ(Magpie、カササギの一種)という白黒の鳥は、卵やヒナを守るために通行人を襲うようになりますから、皆さんご注意くださいね。我が家のマグパイのジョージは、人を襲ったりしませんから安心ですけど。

ところで、

先日、お日様がまぶしく暖かった日に、草むしりをした時のこと。

本当に鳥たちがにぎやか過ぎて、

鳴き声の洪水!

でもね、春なんだから我慢してやらなくちゃ… などと考えていた、その時。

遠くの空から聞こえてきたのは、私の最も嫌悪する害鳥であるコッキーの野郎たち(日本名:キバタン)の「ギャオギャオギェェェエ」という怪獣音。

怪獣音はどんどん大きくなりまして、一体どんな大群がやって来ているのかと思ったら、ほんの数羽のコッキーたちで、我が家のユーカリの木の高い枝に止まりました。

ああ…

皆さん、

コッキーの野郎たちも、恋の季節のようです。


ギヤアアアア!ギエエエエ!と、そりゃあもう凄まじいのですよ。

高い木の枝の上で仲良くしている2羽は、つがいなんだろうとは思ったんですけど、コッキーは一夫一婦主義だそうですから。しかしねえ、バサバサと騒々しいし、あの高デシベルの怪獣音でしょ?

横であんな声を出されたら、私がメス鳥なら逃げちゃうよ。


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