メルボルンは寒いと書いたばかりですが、明日から気温も上がり春らしくなるようです。花粉もちゃんと飛ぶそうです。(泣)
お日様が出ればね、やっぱり春なんですよ。そして、春は恋の季節なんです。
我が家の周囲の木々に生息する鳥たちが、
ウルサイのなんのって!
ピイピイぴゃあぴゃあピピピピピイと一日中続く鳥の鳴き声は、「嬉しくってたまりません感」がスゴイですね。
分かるけどねえ、でもウルサイよ。
春になると、マグパイ(Magpie、カササギの一種)という白黒の鳥は、卵やヒナを守るために通行人を襲うようになりますから、皆さんご注意くださいね。我が家のマグパイのジョージは、人を襲ったりしませんから安心ですけど。
ところで、
先日、お日様がまぶしく暖かった日に、草むしりをした時のこと。
本当に鳥たちがにぎやか過ぎて、
鳴き声の洪水!
でもね、春なんだから我慢してやらなくちゃ… などと考えていた、その時。
遠くの空から聞こえてきたのは、私の最も嫌悪する害鳥であるコッキーの野郎たち(日本名:キバタン)の「ギャオギャオギェェェエ」という怪獣音。
怪獣音はどんどん大きくなりまして、一体どんな大群がやって来ているのかと思ったら、ほんの数羽のコッキーたちで、我が家のユーカリの木の高い枝に止まりました。
ああ…
皆さん、
コッキーの野郎たちも、恋の季節のようです。
ギヤアアアア!ギエエエエ!と、そりゃあもう凄まじいのですよ。
高い木の枝の上で仲良くしている2羽は、つがいなんだろうとは思ったんですけど、コッキーは一夫一婦主義だそうですから。しかしねえ、バサバサと騒々しいし、あの高デシベルの怪獣音でしょ?
横であんな声を出されたら、私がメス鳥なら逃げちゃうよ。
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