昨日出かけた時のことですが、我が家の前の細道から主要道路に出ようとした時、右から一台の車がやって来るのが見えましたので、当然その車が通り過ぎるのを待ったのですけど、通り過ぎた車のドライバーを見てびっくり!
白髪で目の周りがくぼんだ高齢女性でして、白人は実年齢よりも歳をとって見える方が多いけど、100歳近いんじゃないかと思いました。
少なくとも90歳は絶対に過ぎていると、そんな感じのおばあさんだったのですが、まだ現役で運転しているとは、さすがです。
ところが、
おばあさんの車が通り過ぎて道路に出た私は、すぐにおばあさんの車に追いついてしまい、テイルゲイトをするつもりはないのだけどついつい後ろにピッタリとくっついてしまうのでした。
何故なら、そのおばあさんは制限時速60キロの道を37キロで行っていたからです。
「工事中につき制限時速40キロ」の標識が遠くに見えましたけど、そのはるか前から時速37キロ。しかも方向指示器で右折の合図を出しながら私の前を行くおばあさん。
いつ曲がるんだろう?
おばあさんが右折すればノロノロから開放されると思って我慢していたんですけどね、一向に曲がる気配はないのです。工事中の区間を過ぎても速度は40キロを下回ったまま。追い越しは可能な道でしたけど、右折の方向指示器を出し続けているから抜けないのよ。
勘弁してえ!
結局、郵便局のあるところで止まり(左車線内に!対向車などなかったのに!)、時速2キロくらいで右折して駐車場に入っていきました。
彼女はおそらく一人暮らしで、運転ができなくなるといろいろ困ることもあるんでしょう。一人で暮らしていく上で、自力で外出できることは重要なことだとは思うんですけどね、時々本当に困っちゃうドライバーがいます。
ギアを間違えて店舗に突っ込んだりするのは、ほとんど高齢ドライバーですし。
それにしてもイライラさせられました。
こういうのは事故のもとです。
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