穴があいた編みかけのカーディガンですが、
放り出してしまったものの、
諦めちゃうにはもったいなさすぎる!
ということでですね、
絶対に編み目を失うことなく穴があいた所まで到達する方法で直しました。
それは、一目一目ほどいていくという方法です!(泣)
穴があいた所まで3段と思ったけど、実際には5段ありました。各段およそ200目ありましたので、1000目を一目ずつほどいて目を拾って行ったわけですよ。
この方法なら目を失う危険は無いですから。
1000目を一つずつほどくというのは、それほど大変な作業ではありません。要は根気ですよ、根気!
穴の所まで行ったら、ほどけていた糸を糸端を長めに残して結べるように更に目をほどきまして、今度はもう絶対に結び目がほどけないように「機結び」かつ糸端を編み込んでいきました。
こうしてほどいた部分をリカバーしましたので、
やれやれ…
編み物をされる皆さん、製造時にできた糸のつなぎ目には要注意ですよ。
ところで、そのつるつるのフェイクファー糸ですけど、編み地はツヤツヤの黒テン風、と言っても黒テンを見たことも触ったこともないんですけど。手触りサイコー、しかも全く痒くならず、完成するのが待ち遠しいです。
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