2018年8月20日

ゴミの減量化進む

我が家が出すゴミがかなり減っています。

理由はゴミを減らそうと気をつけているからです。

まず、先日記事にも書きましたが、コンポスト容器が届いた日から、生ゴミは全てコンポストに入れるようになったことでゴミがずいぶん減りました。毎日野菜をたくさん使って料理をしますから、どうしても生ゴミがたくさん出るんです。今までは普通のゴミとして出していたんですから、その分が減っただけでゴミが減ったわけです。

生ゴミと言えば、ゴミを焼却処分しないで全部埋めるオーストラリアでは、スーパーや飲食店や家庭から出る大量の生ゴミが腐って悪臭を放つ埋立地の近くには誰も住んでいないのかと思ったら住んでいる人がいるんですよ。風向きが悪いと耐え難い悪臭に悩まされるそうですが、そりゃそうだろう。

それはともかく…

次は、ゴミが増えそうな商品は買わないこと。食品・生活用品なら、できるだけゴミが出ない商品を選ぶ。野菜や果物は、袋や容器に詰めて売られているものは買わない。特にプラスチックのゴミが出るものは、極力買わないようにしています。

自分で作れるものは買わずに作るようにし始めてから、加工食品をほとんど買わなくなりました。ミルクは作れないけど、ヨーグルトは自分で作っていますし。デリとか肉屋・魚屋で買えるものはそっちで買えばゴミが減ります。とにかく、プラスチックやナイロンで包装されている食品は、できるだけ買わないことです。

我が家は、菓子類も買いません。菓子類はゴミがたくさん出ますからね。シリアルも買わなくなりました。グラノーラを定期的に焼いています。

こうしたことを完璧に徹底的にやっているわけじゃあないんですよ。ちょっと気をつけているだけです。それだけで、ゴミの量を随分減らすことができているんですよ。本気でやれば、もっと減らせるでしょうね。

ゴミを埋立地に埋めた場合、たとえ悪臭を放っても生ゴミは早く土に戻ります。紙や木材のゴミもそうです。一番土に戻りにくいのはプラスチックで、今一番問題になっているのがそれ。

出すゴミの量に応じて自治体に支払う税金が変わるようにすれば、もっと多くの人がゴミの減量化に取り組むんじゃないのかなあと思うんですけどね。


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