これを見た人は誰もが言います。
なんでこんな所に鏡が?
これはね、夫が知人の老夫婦からもらってきたドレッサーの上に付いていた鏡ですが、下の引き出し部分は燃やしてしまったけど、鏡は燃やせないしゴミに出すにはお金がかかるということで、そのままゴミ屋敷状態のガレージのモノの山の中に埋もれていたのを見つけたんです。(ゴミ屋敷の原因は私じゃないのよ。)
その鏡がなぜ草の上にあるかというと?
私の大事なダフネ(和名:ジンチョウゲ)を救うためでございます!
この家に引っ越してきた時には、この場所には臭いのよろしくないバラのような木が植えてありました。玄関前ですからね、なんで匂いの良い木を植えないのか?
その木はトゲトゲだらけの細い枝をどんどん伸ばし、服や買い物袋に引っかるし、剪定するのも難儀なので、ダフネに植え替えたのです。春先になってダフネが花を咲かせ始めると、玄関先はその芳香に包まれて、ああなんていい香り。
それはいいんだけど、
この玄関先というのが南向きで、我が家が2階建てということもあり、秋から春まで一年の4分の3は全く日が当たらないのです!
植えた時には気が付かなかったのよ。バラのような木も大きく育っていたし、まさかこれほど日が当たらない庭だとは。
ダフネはね、健気につぼみを付けてくれたけど、もやしのようにヒョロヒョロで、葉っぱもほとんど落ちてしまい、すっかり病気の様子。
このままでは葉っぱが全部なくなってしまう!
そこで、お日様を当てて元気を取り戻させようという「鏡作戦」です。
今のところ上手く行っているみたい。葉っぱの黄色化&落葉もストップしたし。
しかしね、この場所は、夏場は朝から晩まで強い日差しが当たりまくるから、今度は暑すぎて元気がなくなるし。毎年、一年の3分の4は「鏡作戦」というわけにもいかないだろうし。このままでは長生きしないだろうと思います。
植える場所はよく考えないといけません。
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