2017年8月11日

ビーンブーズル

ハラハラドキドキ!

パーティーゲームにもってこい(?)らしい「ビーンブーズル(Bean Boozled)」というのが一箱、ここにあります。先日泊まりに来たドバイ在住の義妹がくれたものです。

入っているのは、ジェリービーンズ(グミみたいなお菓子)です。


一度挑戦したことがあると言ううちの娘がいうには、「ビーンブーズル」には8種類のジェリービーンズが入っておりますが、それぞれに見た目がそっくりの「美味しい味」と「キモい味」の2つのフレーバーが混ざっております。

つまり、合計16種類のフレーバーが入っているということですね。「ビーンブーズル」のウェブサイトによると、こういうフレーバーです。


箱の中にあるルーレットを回して、出た色のフレーバーを食べます。

例えば「黄みどり色」が出たとすると、それは美味しい「ライム味」であるかもしれず「刈り取った草の味」であるかもしれず、食べてみなければ分からない。吐き出し用のゴミ箱が必須アイテムというゲームなのです。

うちの娘は、ハイスクール11年生の時、VCE日本語クラスの最終授業の後にちょっとした茶話会が持たれた時に、生徒の一人が持参したこの「ビーンブーズル」に挑戦したのだそうです。

あいにく、やる度に「キモい味」の方に当たり続けて、今では思い出すだけで吐気がするそうです。そんな話を聞いたら、家族の誰も試してみたいと思わないので、この「ビーンブーズル」の箱はダイニングルームの棚の上に置きっぱなしでした。

捨てるのももったいないし、どうしようかなあと思っていたら、明日の土曜日に娘のお友達の誕生日パーティーがあるんですって。ティーンエイジ最後の誕生日パーティーだそうですから、ぜひ持って行って楽しんでもらいましょう。


それにしてもね、これらのフレーバーを作った人は大したものですよね。「おむつ味」とか「鼻クソ味」とか「臭い靴下味」とか、どうやって作ったんだろ?

パッケージの原材料のところを見たら驚くわよ!

ワケがわからない単語や数字や記号がビッシリと書かれています。製品開発は、楽しかったに違いない!

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