2017年8月30日

ドクターお願いです

実は今、クリニックから帰ってきたところです。

キッチンの床に激しく打ち付けた左眉の下の骨のところにできているゴルフボール大のたんこぶが、一週間たっても小さくならないし、触った感じでは中に血液がたまっている感じで、その血液がジワジワと顔全体に浸透拡散してきているのです。

打ち付けていない無傷のはずの右目周辺も今やすっかりパンダ目で、左右のパンダ目は中央の鼻の上でつながっているのですけど、

今朝、鏡を見た時、

うっそー!

と叫んだのは、

内出血が目の下を通り越して、鼻の横からほうれい線に沿ってほっぺたの下辺りまで広がり、青あざになってきているのを見たからでございます。

左目の上にゴルフボール大の貯水池ならぬ貯血池があるわけだから、そこから染み出る血液がさらに広がるかもしれない!

顔中が青むらさき色になるかもしれない!

それはいやだ!

血を吸い出してもらうしかない!

それでね、ドクターに相談に行ってきたんです。

若きリム医師は、私に大変同情してくれまして、気の毒がってくれましたけど、目の上の眉のあたりには様々な神経があるので針を刺すのは危険だし、血液が凝固しつつあれば針で吸い出すことはできないから、自然に治るのを待ちなさいと言うのです。

「ドクター、お願いです、リスクは覚悟の上です!」
「いやいや、やらないほうがいいです。見た目だけの問題なんだから、我慢しましょう」
「鼻の横やほっぺたの方まで黒ずんで来ているんですよ!」
「引力のせいで内出血が下に下りてくるんです」
「明日になったらほっぺたまで紫色になるかもしれないじゃないですか!」
「そうですね、なるかもしれませんね」
「えっ、ホントに?いやだ〜!それはないよ〜!」

引き下がらない私の頼みに、若きリム医師は他の医師に相談に行きました。しかし、他の医師たちからも、目の上のたんこぶに針を刺して血を吸い出すのは止めたほうが良いと言われたのです。

リム医師は、私の顔の青あざの(もう顔の半分は黒紫!)酷さから判断して、完全に治るには数週間はかかるだろうと言いました。

早くて数週間!

「ヒロコさん、この程度ですんでよかったと思いましょう。骨も折れなかったし、脊髄にもダメージがなかったんだし。もっとひどい状況になっていた可能性もあるんですからね」

一応、青あざの回復を早めるためのクリームというのを教えてもらいましたので、買ってきました。

事故から今日で一週間です。見た目は、事故直後よりも数倍酷いです。(泣)

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