2026年1月10日

熱波が終わりました

昨夜、天気予報通りにクールチェンジが来て涼しくなりました。今朝は肌寒いので、長袖のカーディガンを着ています。煙の臭いがしています。

「高温・乾燥・強風・雷」という最悪の天気になった昨日、ヴィクトリア州各地で発生した森林火災の多くがまだ燃え続けています。州中部のロングウッド(Longwood)という所で始まった火災も燃え続けていますが、これまでに広大な面積が燃えています。

ここの火災では、多くの住宅や建物が焼失したようです。農場やワイナリーや牧場の被害が報告されていますし、お亡くなりになった方もいらっしゃるようですが、被害の詳細はまだ分かりません。

私達が住んでいる地域の昨日の最高気温は、44.3度でした。お昼過ぎには40度を超えて、エアコンのない家の中はじわじわと暑くなりましたが、薄曇りだったせいか、カンカン照りだった水曜日よりも家の中の暑さはマシでした。

一番暑くなった午後4時頃に、ちょっとだけ外に出てみました。風が吹いていなかったらサウナに入ったような感じとでも言えたでしょう。そういう暑さでしたけど、風がすごかったので不思議な感じでしたよ。

あんな高温の強風が吹く天気というのは、実際に経験してみないとよく分からないと思います。台風が近づいている時のように強風が吹いているんですけど、その強風がヘアドライヤーの風みたいに熱くて乾燥しているわけです。

乾燥と高温と強風が重なると、必ずどこかで大きな森林火災が発生します。「観測史上最高気温を更新」なんていうニュースを聞くことが増えていますし、ユーカリの木は青々としていてもガソリンをかけたように爆発的に燃えますからね、草地の小さな火事が大森林火災になったりするんです。ヴィクトリア州では避けられない現実です。

私達は、以前は山の中のユーカリの大木に囲まれた家に住んでいましたから、昨日のような天気の日にはいつも怖かったんですけど、街に引っ越しましたので心配はなくなりました。これで家にエアコンがあったら不満も不安も無いんですけど。


昨日の夕方5時頃には気温はまだ42度以上あったんですが、曇っていたのでエヴァポラティブクーラー(蒸発冷却式クーラー)を付けたら、期待した通り家の中が涼しくなり始めましたので、私は晩ご飯を作ることが出来ました。

暑い日の定番「寿司ライスボウル」を作りました。買っておいたスモークサーモンを乗せたご馳走バージョンでした。

涼しくなり始めたとは言ってもキッチンは暑かったので、シーリングファン(天井の扇風機)をブンブン回しながら作ったんですが、このシーリングファンは寿司飯を冷やすのに効果的なんですよ。

ご馳走バージョンの「寿司ライスボウル」を食べ終わったうちの夫は、何も言わずに空っぽになったお皿を流しの方に持って行きました。

「ご馳走様ですか?」
「え?ああ、ご馳走様でした」

仕事から帰って来た夫がすぐに食べられるようにスイカを切っておいてあげたけど、それを食べても何も言わないし、暑いのを我慢しながら「寿司ライスボウル」を作ってあげたのに何も言わないし。

普通「ご馳走様でした」くらい言うじゃあないですか?考え事でもしていたんですかね。「美味しかった」とか「ありがとう」とか、作ってくれる人への感謝をちゃんと言葉にしましょうね、皆さん。


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