2025年9月7日

再び消えた「海鮮丼」の夢

実は私は、9月15日からの2週間を楽しみにしていました。理由は3ヶ月前の「密かに期待していること」の時と同じ。

うちの夫と息子がヴィクトリア州西部にオープンする新店舗の準備に行くことになっていたのでね、夫と息子がいない間に普段は食べられない美味しいものを作って食べようという魂胆だったんですよ。

息子にとってはアルバイト。夫にとっては、有給休暇が取れたらアルバイト、本部からの許可が出たら出張ということだったんですけど。過去形になっていることからもうお分かりのように、行けなくなったんです。

理由は、うちの夫が店舗を離れることが出来ない状況になっているからです。最近2人のスタッフが急に辞めたそうで、有給を取って旅行に行っているスタッフもいるので、ギリギリの人数でやっているんだそうです。

息子は行けるんですけど、片道4〜5時間かかりますから家から通えません。現地に滞在する費用を考えるとアルバイトに行く価値は無いそうです。3ヶ月前の時と同じ状況です。

がっかり…

お刺身の盛り合わせを買って来て「海鮮丼」を作るのを一番楽しみにしていたんです。3人分の海鮮丼なんて、夫と息子の胃袋を満たす量となると材料費が高額過ぎて普段は無理ですからね。

「海鮮丼」を作ったら、写真を撮ってレシピをウェブサイトに載せようと思っていたんですけど。ほぼ毎日息子が家にいるから、こっそり1人分だけ作るわけには行かないんですよ。


頭の中が「お刺身、塩サバ、牡蠣フライ、まぐろ、子持ちししゃも…」そういうのでいっぱいです。子持ちししゃもなんてもう20年以上食べていませんけど、先日日本食品店で冷凍の子持ちししゃもを見つけたんです。

塩サバにしても子持ちししゃもにしても、あんなのを家の中で焼くと「臭い」と迷惑がられますので、夫と息子がいなくなったら焼いて食べようと思っていたんですけど。

来月日本に行った時に食べたい物リストは、魚介類(干物を含む)ばっかりです。

ちなみに、海鮮丼を食べることが出来ないわけではありません。お昼に一人でお出かけして、こっそり食べて来ることは出来ますけどね。


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