2025年2月23日

若々しい外見を保つ方法

ドバイ在住の義妹(うちの夫の妹)が現在一時帰国中なんですが、木曜日には義妹のパートナーもメルボルンにやって来ましたから、晩ご飯を一緒に食べようということになって焼き肉屋に行きました。

最近、義妹が所有する山の中の家に引っ越して来た父親と中国人の奥さんもやって来ました。私は、父親の奥さんに会ったのは一年ぶりだったんですが、びっくりしたんですよ。

何にびっくりしたのかというと、奥さんの外見にです。

父親の奥さんは私よりも若いんですが、若いと言っても大して違わないはずですから60歳は超えていると思うんですけど、レストランに入って来た彼女のピカピカに輝く顔にまずびっくりしました。何を塗ったらあんな風にピカピカになるんでしょうか。

次にびっくりしたのは彼女のメイクです。バレエダンサーのようなメイクをしていました。目の下にラインを引いていましたが、ああいうのが今流行っているんですかね?

私の目がくぎ付けになったのは、彼女のぽってりとした唇でした。丁寧にリップライナーで唇の外側を縁取りしてリップを塗っているのが分かりました。

私はと言えば、もともと唇が小さかったんですけど、歳を取るにつれてさらに小さく薄くなってしまって、リップを塗ると口の小ささが目立つのでリップグロスをちょっと塗る程度です。彼女の唇はうらやましいようなぽってり唇でした。

私もメイクを全くしないわけではないですが、眉を描き足したり茶色いアイシャドーを少し塗ったりする程度です。

彼女は私のすぐ隣りに座ったので、彼女の顔をすぐ近くで見ました。同じくらいの年齢なのに、私よりも20歳は若く見えましたよ。彼女の顔には小ジワ1本無かったです。

私もね、同年齢の白人オーストラリア人に比べたらシワが少ない方ですが、それでもシワは出来ています。今年65歳になるんですからシワがあって当たり前だとは思いますけど、長年の睡眠不足で目の下がたるんでいますからね、そのせいで歳を取って見えると思います。たるんだところがシワシワになって来ましたし、眉間にもイヤな感じのシワが現れています。

夫の父親の奥さんの若々しい外見に驚いた私は、食事を終えて家に帰る時に、車の中でそのことを話題にしたんですよ。そうしたら、うちの夫が言いました。

「ボトックスやフィラーにお金をかけているそうだよ」

なるほど、やはりそうだったのか。

義妹の話によると、奥さんは毎晩欠かさずに保湿シートマスクで顔のパックをしているそうです。プロにお手入れしてもらうためにサロンにも通っているそうですし、メイクにはかなりの時間をかけるそうです。

彼女のあの若々しい外見は、努力と投資のおかげだったわけですよ。


私は、美容整形とかボトックスとかに否定的な考えを持っておりません。自分に経済力があれば、目の下のたるみを何とかしたいと思いますし、白玉団子を油で揚げていたのが破裂して、飛び散った熱い油を顔に浴びて出来た茶色いシミを、レーザーとかで薄く出来るものならしたいですけど。

経済力が無い者は、自然のままを受け入れるしか無いのでございますよ。

歳を取ってくるとあまり外見が気にならなくなりますからね、目の下のたるみも火傷痕のシミも悩むほどのことでも無いんですけど。それでも、努力と投資によっては、若々しい外見を保つことが出来るのだということを思い知ったという話でございました。

私はねえ、自分の顔が老化している最大の原因は、お手入れをちゃんとしないことではなくて睡眠不足だと思います。昨夜もほとんど眠っていないんです。合計して3時間ぐらいしか眠っていません。

夫の父親の奥さんは、毎朝遅くまで寝ているというので有名なんですけど、毎日十分な睡眠が取れているのも若々しい外見を保っている理由かもしれませんねえ。

私も時々でいいからぐっすり眠ってみたいもんだわ。

睡眠薬が無くなっているので、明日は処方箋をもらいに行きますよ。


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