寒いです。
3日前にはあんなに暑くて、一晩中クーラーを付けて寝たほどだったのに、昨日は暖房をつけたいと思うほど寒くて、私は厚手のカーディガンを着ていました。
今朝の気温は9度ですよ。このまま冬が来るんじゃあないかと思うような天気ですが、明日から気温が上がってまた暑くなるようです。うちの夫の家族が集まることになっている土曜日は35度の予想ですから、屋外でのBBQが今から思いやられます。
土曜日の集まりは、うちの娘の大学院卒業と就職のお祝いのためなんですけど、ちょうどドバイ在住の義妹が帰って来ているので、この日に集まることになりました。
この義妹が所有する家がありまして、私達家族は一昨年まで10年間もその家に住んでいたんですけど、もちろん家賃を払ってですけど。その家に彼女の父親(うちの夫の父親でもある)と中国人の奥さん夫婦が住むことになって引っ越して来た話を「知らなさ過ぎる人」という記事に書きましたが、問題はいろいろ続いています。
バスルームの水道の水が出なくなった問題は、うちの夫が2回も修理を試みましたが直せませんでした。昨日、業者の方に来てもらったそうですが直せかったそうです。この業者は、ビールの臭いをプンプンさせていたそうですよ。
私達が住んでいた10年間に、あらゆる物が壊れ続けた古い家です。排水管が詰まったのは、木の根っこが排水管に侵入して詰まらせていたからでしたし、水道の水が出なくなったのも配管がどこかで詰まったんでしょう。
冷蔵庫が大き過ぎてキッチンの冷蔵庫スペースに入らなかった問題は、うちの夫がキャビネットの側板や棚を取り外して入れたそうです。キッチンの見た目がひどいことになっているはずですよ。
その家は寝室が5つもある大きな家で、夫の父親と奥さんの二人が住むには大き過ぎるんですが、寝室の一つを義妹が一時帰国した時に滞在出来るように客用寝室にしたそうです。
注文していたクイーンサイズのベッドが届いたと聞いていたので、先日帰国した義妹は空港からこの家に直行しました。最初の日はここに泊まるつもりだったのです。それを知っていたうちの夫は、父親に予備のシーツや枕はあるのかと確認の電話をしましたが、「ある」と言ったので安心していたそうです。
ところが!
義妹が到着してみたら、部屋にあったのは配達されたばかりのベッドだけ。
予備のシーツや枕を持っているのなら、何故すぐに寝れるように準備しておいてあげなかったんでしょうかね。ちょっと常識がなさ過ぎると言うか何と言うか…
もっと深刻な問題も発生していますよ。これは大問題だろうと思います。
義妹の話によると、父親の中国人の奥さんが、山の中の家での暮らしがつらいと泣いているそうなんです。引っ越して来てまだ2週間も経っていないんですけど、すでに泣くほどつらいのならその家に住み続けられないんじゃあないでしょうかね。
この奥さんは、都会の暮らしが好きな人なのですよ。「知らなさ過ぎる人」に書きましたけど、父親夫婦はこれまで20年以上メルボルンのど真ん中の高層マンションに住んでいたのです。それも、「クラウン」というメルボルン最大のエンターテイメント施設のすぐ近くでした。カジノやホテルやショッピングモールやレストランや劇場などが入っている場所です。
そんな場所から山の中に引っ越して来ることに、奥さんは同意したと聞いていましたけどね。実際にその家や周囲の環境を見に来てから、納得して決めたと聞いていましたけど。暮らしてみたら、あまりにも田舎過ぎたんでしょうか。
言っておきますが、10分も運転すれば大きなショッピングセンターもある近くの街に出られるんですよ。でも、家の周囲は木だけです。野生のカンガルーが出るような場所です。それぞれの家の敷地が大きいので、隣りの家とは離れています。
うちの娘のように、野菜を栽培したりニワトリを飼いたい人には最高の場所ですけどね。
中国人の奥さんは、メルボルンに帰りたくてたまらないと言っているようです。こうなるのは時間の問題かもしれないと私達は思っていましたけど、2週間もかかりませんでした。
どうするんでしょうか…
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