2025年2月12日

体調不良とロシア語

一昨日、私の血圧が史上最低を記録した件について書きましたが、その後は120mmHgくらいが続いています。理想的な血圧ですからホッとしていますが、うちの夫は血圧高めが続いているんですよ。

夫は1ヶ月くらい前から身体のだるさが気になり始めて、しばらく計っていなかった血圧を計るようになったんですが、血圧は145mmHg前後の高めが続いているんです。血圧を下げる薬を飲んでいるのに高いのは問題なんです。

医者に相談した方がいいんじゃあないかと私は言っているんですけど、注意されると分かっていることが一つあるんですよ。それは肥満。

うちの夫は一昨年腎臓を提供したので、食べ物には気をつけないといけないのに、体重が激増しているんです。残された一つの腎臓に負担がかかっていることは間違いないんです。

しかし、腎臓のせいで身体がだるいという症状が出るのは末期症状だと書いてありますから、他の原因かもしれません。双極性障害2型の「うつ期」に入っている可能性はあります。

その場合は、しばらくすればまた元気になるはずですけど。


立て続けに有給休暇を取って寝てばかりいたんですが、その間もロシア語学習だけは続けていて、今では少し喋れるようになっています。

先日お店にやって来たお客さんの英語にアクセントがあったので「どこの国のアクセントですか?」と聞いたら、お客さんが自分はロシア人だとおっしゃったんですって。

そこで、夫が「私はロシア語が少し話せます」とロシア語で言ったところ、お客さんは「おお!」とびっくりして感心しました。

それを横で見ていたスタッフの一人が、「今のはネイティブからするとどう聞こえるんですか?」と聞いたら、「上手ですよ、ちゃんとしたロシア語です」とおっしゃったもんだから、スタッフは「おお!」と感心し、夫は嬉しかったらしいです。

夫が勤めているツールショップにはロシア人スタッフがいますからね、習ったロシア語を実際に使ってみる機会が毎日あるというのも上達とやる気の継続の役に立っているのではないでしょうか。

ロシア語学習を毎日続けているのはいいんですけど、おかげで私は夫と話をすることがほとんどありません。

それにしても、身体がだるいのが長く続いているのが気になります。仕事に出る前に玄関の椅子に座り、肩を落としてじっとしている様子を見ると心配になりますよ。朝からそんなにだるいと仕事に行くのがつらいでしょうね。

そんな一昨日、またお店に泥棒が入って来て数十万円分の商品を盗まれたそうです。警察へ提出する報告書を作らないといけないと言ってがっくり来ていました。

元気な時は、泥棒に入られると興奮して教えてくれますし、報告書だって張り切って作りますから、やはり今は「うつ期」なのかもしれません。

盗んだ商品を売ろうとしていた泥棒をおびき出して待ち伏せし、格闘の末に捕まえたのは昨年の4月ですよ。今から思うと、あの頃は「躁期」だったと思います。そうでなかったら、あんな事は出来ません。

「躁期」と「うつ期」は周期的にやって来るわけですが、いずれも薬のおかげで生活に支障が出るほどの状態にはならないんです。普通の暮らしは送れるんですよ。もしも本物の「うつ期」だったら、ロシア語学習なんてやってないでしょうからね。

それにしても、ロシア語って巻き舌のルルルルっていうのが出来ない私には、到底不可能な感じです。「私はロシア語が少し話せます」のフレーズも、何回聞いても真似すら出来ません。


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