マウントバッファローにハイキング旅行に行っているうちの息子からは、次々に写真が送られて来ています。
1日目の夜は国立公園内のキャンプ場所の一つ、ロッキークリーク(Rocky Creek)という所にテントを張って寝たそうですが、キャンプ場所とは言っても穴式トイレだけはあるというただの草っ原みたいな場所なんですよ。
公園の管理事務所の近くに車を停められる場所があって、そこから荷物を背負って山の中を十数キロも歩かないと辿り着けない場所です。
そのキャンプ場所で知り合った70歳の男性から、うちの息子はガイドブックにも載っていないルートを教えてもらったそうです。
2日目の朝は、そのルートで車を停めた場所まで戻ることにしたそうなんですが、教えてもらったルートというのは、より遠くてよりキツかったそうですけど、マウントバッファローの360度の景色を見ることが出来るすごいルートだったんですって。
身体はヘトヘト足は水ぶくれだらけになったそうですが、そのルートを行って良かったとメッセージを送って来ました。
友人と合流してからは、2日目にテントを張る予定のキャンプ場に移動。こちらは山の中にあるカタニ湖(Lake Catani)の湖畔にあるキャンプ場で、車でもアクセス出来るし、水洗トイレやシャワー施設も完備しているんだそうです。
水ぶくれの足をカタニ湖の冷たい水で冷やすうちの息子。
昨日送って来た写真は、すごい写真ばっかりでした。
マウントバッファローには、こういう景色を眺められる場所がたくさんあるそうなんですけど、天気に恵まれて良かったですよねえ。
こちらは怖すぎる駐車場。バックで停めるのは危ないです。
いよいよ夕方が近づき、マウントバッファローの山頂近くで晩ご飯を作って食べるとメッセージが来ました。待ちに待った「スーパーフルムーン」はどんな感じだったんでしょうか。写真は撮れたんでしょうかね。見せてもらうのが楽しみです。
今朝の6時過ぎ、また写真を送って来ました。山頂近くからの眺めです。
山の上から日の出を見ようと思って行ったんでしょうね。今朝は少し曇っているようですが、美しい日の出が見れたんじゃあないでしょうか。
マウントバッファローは山頂の近くまで車で行けるので、水ぶくれだらけの足で山を登る必要はありません。
息子は富士山の上から日の出を見るのが夢だそうです。その夢を実現させるためにも、この旅行を機に「アンヘドニア」を脱することが出来たらいいのですけど。
いいえ、息子から送られてくるメッセージを読むと、もう「アンヘドニア」ではなくなっていると思います。とても生き生きとしていて喜びを感じている様子ですから、もう「アンヘドニア」ではありませんよ。
今日帰って来ます。話を聞くのが楽しみです。
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早くフルムーンの映像が見たいです(ワクワク)
返信削除今日は御馳走で迎えてあげて下さいね😉
ご馳走は私も考えたんですよ。今日は暑いから歩いて買い物に行きたくないし、家にある物で作れて、暑いキッチンで頑張る必要もなくて、息子が好きなものといえば、カレーライスだな。
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