2017年6月1日

テニス界の不名誉マーガレット・コート

もうダメだわ、マーガレット・コートさん!

「同性間の結婚を支持するカンタス航空はもう使わない」発言で、バッシングを受けている(と本人が言っている)偉大なテニス選手マーガレット・コートさんが、その後ラジオでさらに発言しています。

各新聞サイトの記事や実際のラジオ放送の録音などによると、ほんとうに不名誉な面汚し発言の連発です。

トランスジェンダーや男女両方の性指向を持つ人については、親の育て方の問題であるとお考えのようです。そうした子供たちがいじめを受けるのも、親が悪いのだと。
“But with the literature, the bullying, the stuff that’s put out today into children’s minds, I tell you what, if you haven’t got parents who bring you up that way and you’ve got parents that don’t care and you’re hurt and offended in somebody saying something to you”

テニス界はレズビアンだらけで、その人達が若い選手をパーティーなどに連れ出し、若者はレズビアンのトッププレーヤーの近くにいたいから同性愛に引きずり込まれるのだそうです。
“I mean, tennis is full of lesbians because even when I was playing there was only a couple there but those couple that lead that took young ones into parties and things"
“And because they liked to be around heroes and what you get at the top is often what you will get right through that sport"

同性愛者の人権活動家をナチスと比べる発言も。同性愛になるのは、ナチスや共産主義者がしたのと同じように、洗脳のなせる悪事であるとお考えのようです。
"That's what Hitler did. That's what communism did" 
"There's a whole plot in our nation and in the nations of the world to get in the minds of the children"

同性愛は、神の教えに背く行いだとおっしゃっています。姦通や姦淫と同じ肉欲の罪であって不信心者の行為であると。
"It was causing huge problems in countries where it was legalised, that homosexuality was an ungodly" 
"So is adultery. So is fornication," "All those things are a lust for the flesh. We know it's not God"

若者のLGBT傾向も、すべて邪悪な行いだと。
LGBT tendencies in young people were "all the devil"

彼女の教会にも同性愛の信者はいるけれども、彼らは若者が同性愛者にならないように努力するそうです。同性愛は人生を滅ぼしてしまうと知っているからです。
“They are also trying to protect young people from going this way because they know that it will destroy their lives."

世論調査では、65%のオーストラリア国民が(72%という調査もある)同性婚を認めるべきだと考えているそうですが、フェイクニュースとお考えのようです。これも若者を狙った洗脳活動なのです。
"We know the statistics are very, very wrong. They're after our young ones, that's what they're after"

いくらテニスが強かったとしてもですね、こんなひと昔もふた昔も前のキリスト教的差別論を公に発言する人の名前を冠したコートでプレーするのは、受け入れがたいじゃないですか?

人間としてサイテーです!

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