日本では、学校年度も会計年度も4月1日から翌年の3月31日ですが、オーストラリアでは学校年度は、1月の末か2月の初めから12月中旬までで、会計年度は7月1日から6月30日までという事になっています。
つまり、現在会計年度末ということでして、必要経費をこの会計年度に算入して処理しようと考える建築関係の皆さんが、機械や道具工具を買うために夫の勤めるツールショップに押し寄せて来ているらしいんです。
大げさな表現ですけど、本当にそんな感じなのです。
店のオープンから1週間あまりで、売り上げ総額が大台を突破したとうちの夫が驚いておりますが、毎日毎日よくもまあそんなに売れるものだと思うほどの売り上げ高です。
まだ十分な人数のスタッフが揃っていなのに、大勢のお客が押し寄せてくるので(電話での注文も非常に多いそうで)スタッフは忙しくて忙しくて休みが取れないと言っていたのに、年度末最後の土曜日だった一昨日、夫が土曜日は休みだと言うので、「こんな忙しい時にうちの夫を休ませて大丈夫なのか?」と思っていたら、案の定若いマネージャーのウィル君から「忙しすぎて対応できないから仕事に出てくれませんか!」と電話があり、大慌てで仕事に行きました。
私も娘の手を借りて、大慌てでランチ用のサンドイッチを作りましたよ。
もう若くないんだから(夫はツールショップの最年長スタッフ)、こうも休み無しで毎日長時間働き続けると、身体も心配だし、双極性障害2型の再発も心配なのですが、会計年度が終わるまでは頑張るしか無いようです。
最終週の今週は、早朝から夜の9時までの勤務です。朝は6時半頃には家を出ますし、9時に店を閉めても9時に帰れませんからね、帰宅は10時近くになるのです。何時間労働なんだろ...。(ちなみに通勤時間は15分。)
それでも、オーストラリアではサービス残業なんてありえませんので、残業分も休日出勤分も、余分に働いた時間分の給料がすべて支払われます。だからやる気も出るし、売り上げ高がすごいからもっと売りたいとセールス意欲も上がるという好循環になっているようですけど。
しかしねえ、やっぱり夫は疲れていますよ。夜の8時半頃にはもう寝ますから。(そうでないと続かない!)それなのに、帰宅が10時になったら疲れが一気に溜まるだろうな。
私の方は最近仕事が来なくて専業主婦状態ですから、何だか申し訳ないのです。
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