今朝は、以前このブログでも「カトリック教会の虐待問題」という記事内で少し触れましたペル枢機卿という人が、ヴィクトリア州警察に正式に訴追されたというニュースがありましたので、再びその件について書こうかと思っていたんです。
このペル枢機卿、現在は法王に次ぐバチカンのナンバー3という立場にいらっしゃるそうですが、審問のため7月18日にメルボルンの裁判所に出廷命令が出たので、医者の許可が出たらオーストラリアに帰国するようなことを言っているらしんです。
でも私、今日はそれどころじゃないの。
今朝、うちの娘が久しぶりにハイスクール時代の親友エミリーちゃんに久しぶりに会うと言うので、送っていくついでにヘアカットをしてこようと思いまして、近くのイーストランド・ショッピングセンターに行ったんです。
実は、朝目覚めた頃から、お腹の具合が変だとは思っていたのです。でもね、最近ずっと便秘なので、やっとお腹がスッキリするのかもしれないなあくらいに思っておりました。
娘を先に下ろしてから駐車場所を探し、やっとのことで車を停め、いつもの美容院へ向かう頃、どうも下腹部がピリピリ痛いのです。
でもね、下腹部の痛みなどよくあることだし(便秘だし)、ついにお腹がスッキリするのかもしれないなあくらいに考えて歩いていますと、
ギュルギュルギュルギュルグワーン!
いきなりの激痛です。
やばい!
身動きできません。
息を止め、歯を食いしばり、年度末の大売り出しで賑わうショッピングセンターの人混みの中、脂汗をにじませて立ち尽くす私。
しばらく耐えていると波が引いていきましたので、一番近くのおトイレに小走りで向かいました。(こういう時、おトイレの場所をよく知っているショッピングセンターで本当によかったですよ。)
何とか間に合ったのは良かったんです。
しかし、急性の下痢と言うのはですね、時に激しい腹痛を伴うものでして、のたうち回るレベルの激痛、座っていられないレベルの激痛、そういう場合もあるのです。
自分の家のおトイレだったら、
私は床に転がっていたでしょう。
しかし、公衆トイレの床は
無理でしょ、やっぱり!
床に転がってのたうち回りたいのを座って耐えているような時には、どうしても声が出ちゃいます。
ううう
ああ…
はあはあはあはあ…
ショッピングセンターのおトイレで、何十分も出てこないでこういう声を出している人がいたら、普通誰かが声をかけると思うのですけどね、誰も声をかけてはくれませんでした。
はあはあはあはあやりすぎて過呼吸になったのか、鼻口の辺りがしびれてきまして、本当に床に転がりたかった。
でも、それは出来ないし。
やっと痛みがおさまり、おトイレから出てこれる元気が出たころには頭がボーッとしていました。お尻はしびれてるし。ソファまでヨロヨロとなんとか歩き、そこで少し休んでいるうちにさらに元気を取り戻しましたので、自分で運転して家に帰ってこれたんですけど。
何が悪かったんでしょうか?
美容院でヘアカット中じゃなくてよかったです。
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