2017年6月27日

超簡単な2色模様編み

お気に入りのkf&bで紹介したショールですが、このショールの模様編みの部分は、2色の模様なのに1色ずつ交互に編むだけで編み込み模様になります。テレビを見ながら編んでいても簡単ですから間違いません。


この模様編みで巨大ブランケットを編んだりもしました。

私は、テレビの前に座る時には、ただじっと座ってテレビを見るということができないので、テレビの前に座る時には編み物をするんですけど、編むスピードが速くなったせいで何を編んでもすぐに終わってしまうのが嫌になり、「編んでも編んでも終わらないほどでっかいもの」を編もうと、ブランケットを編んだのです。しかも棒針で。 

通常の棒針ではとてもそんな大物を編むことはできませんから、こういう時はコードを付けたり外したり出来るタイプの輪針を使います。コードの片方の端には棒針、もう片方の端にはストッパーを付けたものを2つ用意しまして、幅150センチのブランケットを編んだのです。

実は、この模様編みで編んだものがもう一つございます。それがこの「普通のマフラー」です。ブランケットを編むのに使ったコードを付けた針で編みました。



「普通のマフラー」ですが、編み方は普通とは違いまして、マフラーの長さ分(これは150センチ)の作り目をして編み始めます。目の数は、両端の模様を対称にしたいなら奇数がいいですが、偶数でも構いません。


1.A色でガーター編み


2.途中からA色とB色の2色で模様編み

まずB色で「表編み&すべり目」の繰り返し。裏側は全部表編みで帰ります。次はA色で「すべり目&表編み」の繰り返し。裏側は全部表編みで帰ります。 ただし、一番端っこの目はすべり目というわけにはいきませんから必ず表編みで編みますので、場合によってはどちらかの端が「表目&表目」と続くことになります。 それを交互に繰り返すだけで2色の模様編みになります。



3.B色でガーター編み

お気に入りのkf&bで紹介したショールも基本は同じことです。端っこで増し目や増やし目をして変形三角形になっているだけです。

お好きな色で編んでみてね。


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1 件のコメント:

  1. ご紹介ありがとうございます!また、コメントに対してのアドバイスもありがとうございました。
    やはり何度見ても綺麗な模様で、是非チャレンジしてみたいと思います!2色編みを検索すると、ブランケットの綺麗な青黒模様がやはり目を引き、ついこちらにお邪魔してしまいます。
    もちろん、慣れるまでは何度もチャレンジが必要でしょうが…。いつか私も、テレビを見ながら編めるように!
    日常のブログもとても楽しいので、また拝見します。ありがとうございます!

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