2017年6月27日

やっぱり怖い自動車教習

うちの娘は、夏以来運転の練習を続けていたのですが、夫が転職して休みがなくなったために、練習は中断しておりました。

現在、大学は第1セメスターの試験も終わりお休み中ですから、毎日いくらでも練習ができるのに、またうちの夫からも「もうお母さんが助手席に座っての練習でも大丈夫」と太鼓判を押してもらっているのに、娘は練習をしようとはしませんでした。

しかし昨日、久しぶりに運転練習をする気になったのです。

私は自分で言うのも何ですが、運転の指導者には向いていません。パニックするし、叫ぶし、とにかく怖いんだもの。心臓がバクバクして、脳みその具合が悪くなる。指導そのものもヘタですし、ウソを教えたりもしているらしいし。

でもね、十分に上手になっているらしい娘の運転を、助手席に座って補助する程度なら、まあいいか。何よりも娘は練習が必要なのですからね。

ということで、久しぶりに練習に付き合ってきました。

ああ...

本心を打ち明けさせていただくならば、「もうやりたくない」が本音でございます。

交差点が近づく度に、どっちに曲がるのか、どのレーンに行けばいいのか、いちいち指示を求める娘。

「いちいち指示を待たずに自分で判断しなくちゃいけないでしょ」

この一言でご機嫌が悪くなった娘のイライラは、沸点へ向かって急上昇!

「どっちなのよ! 私ホントにわからないんだから!」(娘の発言はすべて英語)
「左よ、左!」
「ええ? ヒダリってどっち? 英語で言って!英語で!

路肩のコンクリートブロックに乗り上げること数回。カーブを曲がるのに速度を出しすぎて濡れた路面で滑る滑る。大きな交差点で右折する時、Uターンしようとするすぐ前の車の後に続いて交差点を曲がり損ね、そこから慌てて左に曲がって右折を決行(つまり交差点内でジグザグ走行)し母娘で絶叫。

冷静を保とうと努力していたお母さんも、「スローダウン!」「ゆっくりよ!」「もっとゆっくり!」「前の車停まってるよ!」とパニック状態になりまして...

「分かってるわよ!」

娘も人格が変わったようになって叫ぶし。

帰宅後、お母さんは、もうぐったりでした。

ホントにね、

怖いです。

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