2016年2月26日

「メラトニン」の効果はいかに

今日は久しぶりに翻訳の仕事が入って朝から忙しかったもので、昨日の続きが遅くなりました。

さて「メラトニン」ですけどね、昨晩とその前の晩、2回服用いたしました。服用したメラトニン薬は「Circadin」という薬です。処方してもらって買える既成品のメラトニン薬としてはこれしかないらしいです。



サプリメントで「メラトニン」とラベルに書いてあるものは、成分の配合が信用出来ないし、メラトニン含有量もいろいろあって、さらにメラトニンの放出速度もいろいろで、つまり効き方が明らかではないので、やはり処方薬の「Circadin」をおすすめします。

薬局の方からは、ベッドに入る2時間位前に服用するようにと、また2〜3回服用してみて直ぐにやめてはダメで、せめて2週間位は続けなさいよ言われました。

さて、その効果ですが、1回目も2回目も服用後1時間を過ぎた頃に急に眠くなり、身体もだるくなり、なんだか朦朧としてきました。「おおっ、効いてきたぞ!」とベッドで寝る態勢に入りましたが、そこからが大変だったの…。

もう眠くて眠くて、あくびがたて続きに出まして、こりゃすぐにでも眠れそう!な感じのまま、私はずっと眠れなかったのよ!あんまりあくびがすごいので、流れる涙を拭き拭きベッドの上でゴロゴロと寝返りを打ち続けました。体の筋肉がだらりと緩んでいる感じなので、本当にゴロリゴロリという感じで寝返りを打ち続け、待つことウン10分。

この間が辛かった。

それでも、まあいつのまにか眠りましたけど、あれは普段なかなか眠れない感じと大差ない。しかも、1時間半後にはちゃんと目が覚めておトイレへ。そして、またすぐに目が冷め、そしてまた目が冷め、途中でなかなか寝付けなくてゴロゴロし、やっと眠ったらまた目が覚めて、そんな感じで朝が来た…。

つまりですね、普段の睡眠に比べて改善したという実感は全く無かったのです。

私の睡眠の問題は、やっぱり心理的なものが大きいのだと思います。ストレス性の睡眠障害には、メラトニンは効果があまり期待できないとはどこかで読んだけど、本当にそうなのかもしれません。

薬局の人がおっしゃったように、2週間は続けるのか?それとも睡眠薬「テマゼパム」に戻るか…。睡眠不足の度合いなど考えながら、いろいろやってみるしか無いかもしれません。でも、今晩はもう一度メラトニンで行ってみるか!

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