2016年2月21日

我が家の餅つき

メルボルンでも、最近は多くのアジア食品店でお餅を売っております。関東風の四角に切ったお餅です。しかし、やはり日本製のお餅は重さのせいで輸送費がかさむのか、結構なお値段です。

うちの息子も娘も、お餅は大好きです。大好きなんだけど、値段が高いのでしょっちゅう食べられるものでもなく、時々食べられるぜいたく品扱いの食品でした。

でもね、そんなに好きならいつでも食べたい!じゃあ家で作ろうということで、ローリングピンというのし棒の太いやつでお餅つきをしたことがあります。これがもう大変な重労働で、「二度とゴメンだ!」と思いました。

その後、餅つき機というのはどのくらいの値段なのだろうかと思いましてインターネットで調べた時、Amazonで象印の電気餅つき機が1万円以下で売られているのを発見し衝動買い。商品は日本の通販商品を海外発送(国際配送)してくれる転送コムで、船便で送ってもらいました。転送コムは、代金をPayPalで払えるので便利です。

さて、お餅を作ろうと買ってきたもち米、アジア食品店で買ってきた安いもち米ですが十分美味しいお餅になります。これを昨日から水に漬けておきました。そして、今朝、朝ごはんを食べている間に水切りをし、餅つき機を出して、重たい変圧器も出して、お餅を丸める準備をし、いよいよ餅つきの開始です。


この軽装備!便利な時代ですよねえ。

象印の電気餅つき機は、もう象印というだけで安心の製品ですけど、使い方も簡単でお手入れも面倒ではありません。「自動餅つきボタン」を押したらあとは待つだけ。

はい、この通り美味しいお餅がたくさん作れました。(丸めるのを手伝ってくれた娘のサチと二人で、つきたてのお餅にしょうゆをつけて焼き海苔にくるんで食べました!男たちはまだ寝てる…。)


この餅つき機でうどんも作れますよ。私は右手が痛いので、固いうどんを捏ねるのは大変です。手打ちうどんは餅つき機におまかせ。「よくまあそんな面倒くさいことをしますねえ」とお思いですか?

実際にやってみれば、炊飯器でご飯を炊くのと大差ないのですよ。手打ちうどんもつきたてのお餅も、この機械のおかげで気軽に楽しめるというわけです。

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