2016年2月27日

やっぱりだめだわ「メラトニン」

「メラトニン」トライアル3回め。

やはり服用後1時間を過ぎた頃に眠くなり、あくびを連発。ここまでは良いんですよ、問題はその後です。

やはりすぐには眠れません。昨夜はゴロゴロすること1時間以上、一体いつごろ眠ったのか私には分かりませんが、あくびによる涙を拭き拭き相当長時間ゴロゴロいたしました。本を読んだり、iPhoneでニュースを読んだりしたのでは元も子もないと思い、そこはじっと我慢。だから、長引くゴロゴロがしんどかった…。

そして、その後すぐに目が覚め、おトイレへ。結局4回も5回も目が覚めました。3回目に目が覚めた時は再び眠ることが難しく、お隣で気持よくいびきをかく夫にイライラしつつ、「睡眠のためには別寝室が必要だな」と強く決意しつつ、ずっと起きていた私。

メラトニン薬「Circadin 2mg」は、3回めにしてギブアップでございます。

引き続き睡眠ホルモン「メラトニン」による問題解決を望むなら、量を増やすしか無いだろうな。また医者に相談してみるか…。

とりあえず、今晩は睡眠薬「テマゼパム」で少しでも深い睡眠をとりたいです。

翻訳の仕事を一日中続けた日の夜は特に眠れないのは、脳が何らかの影響を受けているのでしょうか?それとも、一日中座りっぱなしで身体を動かさないので、そのせいなのかしらん。

ああ、ホントに、いつでもどこでもいくらでも、ぐっすり眠れるうちの夫が羨ましい。(夫は、明らかに寝すぎですけど。)

そうそう、睡眠薬についていろいろ調べていて見つけた話ですけどね、芥川龍之介が自殺したとは知っていたけど、致死量の睡眠薬服用による自殺だったんだそうですね。そしてその睡眠薬を処方していた精神科医が斎藤茂吉。茂吉は不眠に苦しむ芥川を思いやり、様々な療養法をアドバイスし睡眠薬も処方していたとのことで、芥川が自分が処方した薬で命を断ったことに大きなショックを受けたとか。

茂吉の息子の一人が北杜夫。躁うつ病を世に知らしめたことを自らの最大の功績と言っていたというどくとるマンボウです。北杜夫は、明らかに双極性Ⅰ型です。奥さん、大変だったことでしょうね…。

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