Temazepam (Wikipediaより) |
こんなんでいいのか…。でも眠れていることには変わりなく、目が覚めてもその後再び眠れているのだから良しとするべきなのか…、といろいろ考えながら服用を続けていましたところ、以前に痛い目にあった睡眠薬の名前をふと思い出しました。
ノーミソン Normison
そうそう、「脳みそ」みたいな名前だったのです。
ノーミソンは、現在服用しているテマゼパムと同様に「寝つくことはできるけど夜中に目が覚める」という効果でしたが、当時はもう殆ど眠ることができなくなっておりましたので、睡眠が取れるというだけで非常に魅力的な薬でして、服用は4週間までという医者からの指示で4週間服用したのです。毎晩ではありませんでした。
しかし、最初の4〜5回は効果が明らかだったのに、すぐに薬を飲んでも寝付きが悪くなりました。そして、4週間を過ぎた後は薬なしでは眠ることができませんでした。だから、残っていた薬の飲んで何とか睡眠をとっているうちに「依存」の問題を知って怖くなりまして、薬をやめる覚悟をして残っていた数錠をゴミ箱に廃棄したのです。
ところが、薬なしでは眠れない。苦しすぎてゴミ箱をあさる自分の姿に怖くなりまして、絶対にもう薬を飲まないと決めた後、なんと皆さん、再び眠ることができるようになるまでに要した時間は3日以上ですよ。3日眠らないとどんなことになるか想像できますか?どれほど苦しかったか…。
ノーミソンは二度とゴメンだ。
「あの薬の成分はなんだったのかしらん」と思って調べたら、「ノーミソン」というのはテマゼパムのブランド名だったのです。おいおい!私は同じ薬を飲んでいるのか!
これは困ったと思いつつも再び薬を服用した4日前、いつものように夜中の2時頃に目が覚めたのですけど、その時大変なことが起きていました。幼い頃以来の衝撃の出来事でした。詳しいことはとても恥ずかしくて書けませんけど、ヒントは「冷たい」こと。
それでですね、心配になって医者に相談に行きました。
テマゼパムが全身の筋肉をリラックスさせるために起きたことであろうということでした。このままテマゼパムで行くか、しかし再びあれが起きるのは心配だし。別の薬を試すか…。
相談の結果、別の薬を試すことになりました。その薬というのが「メラトニン」というものです。睡眠ホルモンとも呼ばれる「メラトニン」は、脳から分泌されるホルモンの一つで誰でも体内に持っています。この「メラトニン」の分泌は加齢によって減少するのです。これをサプリメントとして補うことで、睡眠を改善しようというものです。
さあ、「メラトニン」の効果はいかに?
(明日に続く)
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