次々といろいろな事が起きる我が家ですが、昨日は残念ながらまた心配なことが起きました。
土曜日の昨日、仕事が休みだったうちの息子が新しいメガネを作りにOPSMというメガネ店に行ったんです。この店の奥に眼科医の診察室がいくつかあって、私達家族はメガネを作るための視力測定だけではなく、目の検査もここで受けています。
幼い頃からメガネが必要だったうちの息子も、ずっとこの店で検査を受けて来ました。と言いますのも、このブログを定期的に読んでくださっている皆さんはご存知だと思いますが、うちの夫には遺伝性の黄斑変性「スターガルト病」という病気があるので、息子や娘に夫の「スターガルト病」が遺伝している可能性があるからです。
昨日も視力測定だけでなく眼底検査も受けたそうなんですが、眼底に異常が見つかったので専門医の診察を受けるようにと言われたそうです。網膜にぶつぶつ(斑点)があったそうなんです。健康な網膜にはそんなものはありません。
検査をしてくれた検眼医は、うちの夫の「スターガルト病」をよく知っています。この店では夫のことを知らない人はいないくらい有名なんだそうですから、うちの息子に病気が遺伝している可能性があることも良く知っているんです。「スターガルト病」は非常に稀な病気ですけど、遺伝性ですからね。
買い物をして帰ると言っていたのに手ぶらで帰って来た息子の様子が明らかにおかしかったので、私は「何かあったな」と思ったんですが、眼底に異常があって専門医の診察を受けろと言われたと教えてくれました。前回の検査では異常はなかったんですけどね、それはもう4年も前のことです。
明らかにショックを受けている様子だった息子は、昨日はずっと部屋から出て来ませんでした。落ち込む気持ちは分かります。「スターガルト病」だと確定したわけではないですが、可能性は大きいのでね。
専門医の検査を受けて遺伝していることが分かったとしても、出来ることは見えなくなる時に備えるしかないという病気ですし、これからどういうことが自分の身に起きるのかを知っていますから、そりゃあ気持ちは沈みますよ。
うちの息子は健康面でいろいろあって10年間近く本当に苦労して来たんです。やっと回復して就職も出来て、これから人生を楽しんで欲しいと思っているのでね、心配しなくても良いものであることを祈っています。
昨日はいいこともありました。うちの夫が晩ご飯にギリシャ料理の「ムサカ」を作ったんです。ナスを薄く切って焼いたのとミートソースとベシャメルソース(ホワイトソース)を重ねたのをオーブンで焼いた料理です。
イタリア料理の「ラザーニャ」のパスタをナスに置き換えたような料理です。「ビーフ・ウェリントン」のレシピが載っていた本に載っていたレシピで作ったそうですが、「ビーフ・ウェリントン」と同じく私には塩味が強過ぎましたけど、上手に出来ていました。
パン粉をふりかけて焼いていましたが、パン粉をふりかけないレシピの方が多いようです。まあ好みの問題ですけど、私はパン粉が無い方が好きです。ナスとベシャメルソースのトロっとした食感には、ジャリジャリするパン粉が邪魔だと思ったので。
ギリシャ料理なので、ギリシャ風サラダも作っていました。「ムサカ」の塩味が強過ぎたので、サラダが美味しかったです。塩からいオリーブやフェタチーズが入っているサラダですけど、ほとんど塩味が付いていない野菜が美味しく感じました。
晩ご飯には息子も部屋から出てきて一緒に食べましたから、目の検査のことも少し話しました。専門医の検査にはうちの夫が一緒に付いて行くと言っています。息子は来月日本に旅行に行く予定なので、帰って来てから検査を受けるそうです。
目のことは忘れて旅行を楽しんで欲しいけど、心配だろうと思います。
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