2025年1月13日

秋を感じる朝と二人暮らし

うちの夫の目覚ましが鳴るのは朝5時半ですが、私はいつも4時頃には目が覚めます。もう一眠り出来る時もあるけど、いずれにしても夫が起きると私も起きます。

その頃には、カーテンの外はすでに明るかったんですけどね、最近「あれ?雨降ってるの?」と思う暗さなんです。天気は快晴で暑くなるような日でも暗いということは、日が短くなって来たということですよね。

今はまだ真夏です。夏時間で時計の針を1時間進めていますから、夜は9時頃でもまだ明るかったのに、最近はもう薄暗いです。

朝夕に秋を感じ始めた今日この頃です。

日が短くなって来ると、どういうわけかメランコリックな気分になりますよね。特に理由など無いんですが、不思議です。


今朝は、うちの息子を駅まで送って行きました。今日からクリニカル・トライアル(治験)のボランティアとして2週間入院します。

2週間もベッドに寝転んで過ごすのは退屈でしょうが、これも仕事だと思えば耐えられるでしょう。1時間寝転んでいれば何十ドルかの報酬ですからね。こんな楽な仕事は無いですよ。

実際には、ずっとベッドで寝転んで過ごすわけではなくて、ソファやワークデスクのあるラウンジもあるので、身体を動かすことは出来るんだそうです。息子はスケッチブックを持って行きましたから、絵を描くつもりなんでしょう。

9日間治験の薬を飲んでデータを集めるための検査をするんだそうです。最後の3日間は薬を飲まず、体内の薬のレベルがどのように減って行くかを調べるそうです。

治験終了後数日してから、さらに体内の薬のレベルがどうなっているかを調べるために病院に行って検査をするそうです。

息子が家にいない2週間は夫と私の二人暮らしになるわけですが、2週間も二人だけというのは初めてです。いずれはこういう暮らしになると分かっていましたが、どうなるでしょうか。

夫は家にいる時には、いつもオーディオブックを聞いているかロシア語の勉強をしていますから、話をすることは少ないです。二人暮らしになっても普段と変わらず、ほとんど喋らない暮らしになるんじゃあないかと思いますよ。


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