2025年1月8日

小豆の煮込み

昨日は七草粥を食べる日でしたね。そんなことはすっかり忘れていましたが、私は昨日は肉も魚も食べたくなかったです。

晩ご飯作りに毎日お肉を使っています。時には鮭やシーフードを使うことがありますけど、ほとんどお肉です。うちの夫がお肉を食べたいからです。「晩ご飯は何を食べたい?」と聞くと、食べたい肉の種類を答えますからね。チキン、ポーク、ビーフ、ラムのどれかですよ。

でも、昨日はお肉を使いたくなかったんです。毎日毎日肉を食べる必要もないでしょう。

肉を食べたくない時は、豆と野菜を煮込んだ料理を作ることが多いです。夫には好評ではありません。肉が全く入っていない豆料理は特に嫌いますけど、私はそういうのが食べたい時があるんです。

よく使うのが、チックピーズ(ひよこ豆)とキドニービーンズ(赤いんげん豆)ですけど、バタービーンズと呼ばれる大きな白い豆やカンネッリー二(白いんげん豆)やブラックビーンズなども使います。缶詰で売っているので手軽に使えるからです。

大豆はあまり使いません。大豆の水煮は売っていないので、乾燥大豆を自分で煮なくちゃあいけないからです。

昨日はトマト味の煮込みを作りたかったんですけど、あいにく使いたいと思う豆の缶詰がありませんでした。乾燥豆はいろいろあったんですけど、水に漬けておかないと柔らかくなるのに時間がかかります。

レンズ豆は水に漬けておかなくてもすぐに煮込めるので便利ですが、昨日は小豆を使ってみることにしました。少しでも調理時間を節約するためにお昼頃から水に漬けておきました。

作り方は簡単で、小さく切った玉ねぎ、セロリ、ニンニクを油で炒めてから、赤ピーマンと野菜スープストックとトマトペーストと小豆を加えます。好みのスパイスやハーブを加えてから小豆が柔らかくなるまで煮て、最後に塩コショウで味を整えたら完成です。


昨日はご飯といっしょに食べました。水を多めに煮てスープのように食べても美味しいでしょう。唐辛子を結構入れたので、ピリ辛に仕上がりました。パセリがなかったのでネギを散らしましたが、とても美味しかったですよ。

レシピを書いてウェブサイトに載せようと思っています。

とても美味しかったんですけど、うちの夫は少ししか食べませんでした。当然お腹がいっぱいになっていませんからね、食べた直後にトーストを焼いて食べていましたよ。


肉を入れたい方は、豚肉や牛肉、あるいはソーセージなんかを入れたら美味しいでしょうけど、私は昨日は動物性食品は一切使わなかったからヴィーガン料理となりました。

時にはこういうのでいいんですよ。毎日お肉を食べては、身体にもお財布にも良くないんだから。

小豆はあんこに使うことが多いですけど、サラダにしても美味しいです。小豆とニンジンのサラダとか小豆とサツマイモのサラダとか。


小豆の缶詰も売っていますが、私は缶詰の小豆は渋味が気になります。使う前に少し煮ると渋味が取れますが、柔らかくなり過ぎる場合があります。サラダに入れる場合は、乾燥小豆を煮た方がいいです。

でも、あんこを作るには缶詰の小豆は便利ですよ。缶詰の小豆で作るあんこのレシピはこちらです。



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