2019年6月11日

お母さんが病気になると

お母さんというのは、少々の病気じゃあ寝ているわけにはいきません。子供たちが小さかった頃、我が家は夫がほとんど家にいない「ほぼ母子家庭状態」だったので、少々どころが大熱が出ても寝ているわけにはいきませんでした。

子供たちが大人になっても、やっぱり寝ているわけにはいかないというのは悲しいものだな。

特に食品の買い物!

娘は運転できないし、息子は買い物のセンスがない。二人で一緒に行ってくれたら助かるのに、娘はセメスター末の試験が目前で苛立っているからそんなことは頼めない。

前の日の晩、仕事から帰ってきた夫が「食べ物がない」と大変ご機嫌が悪くなりましてね。食べ物がないわけじゃなくて自分が食べたかったものがなかったのですけど、確かに果物はなくなっていたんです。

ですから、

身体はまだしんどいけど、熱はないようだったので、私は頑張って食品の買い物に行きました。

ふらふらしながら買い物をし、重い荷物を車に積み込み、家に帰ると…

キッチンのシンクには汚れた食器がたまり、コーヒーポットや鍋や調理器具が汚れたままで、台の上は散らかり放題!

何だよこれは…(怒)

その後、やっぱり起きていられず、試験勉強中の娘が晩ご飯を作ってくれると言うので、私は寝たのです。

今朝、仕事に出る前の夫と晩ご飯の話になりました。

晩ご飯は、娘が作った野菜のスープだったそうです。それと、Uber Eats というサービスを利用して近くのレストランから出前をしてもらった料理を三人で分けて食べたそうです。何でも娘がクーポンを持っていたらしくて。ただし、量が少なすぎて。

「食べ物がない」とご機嫌が悪くなったその前の晩はポリッジだけ。

夫は晩ご飯への不満が溜まっている様子なのでございますけど、自分で作ったりはしません。それに、肉を食べないと満足しない人だし。

私が病気の時ぐらい、なんとかやってもらいたいもんです。

勉強で忙しくても晩ご飯を用意してくれた娘に文句は言えません。大して用事のない息子に頼めばよかったわ。焼き飯くらいは作れるんだし。


追記です。

午後に夫から電話があり、仕事で遅くなるから「晩ご飯はいらない」と言ったと思い、晩ご飯は息子と娘の分だけ作ったら、7時過ぎて帰宅した夫が「あれ晩ご飯は?」

 「晩ご飯はいらない」と言ったのではなく「晩ご飯は(自分を)待たなくていい」と言ったのだそうです。 英語の聞き取りの失敗でした。

夫はまた晩ご飯にポリッジを食べました。

ポリッジってこれですよ。


明日はがんばります。


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