2019年6月17日

水道管は壊れたまま

今朝6時半。気温4度、小雨、真っ暗。

その中を、懐中電灯を手に水道の元栓を開けに行く私。夫が仕事に出る前にシャワーを浴びる必要がありましたので。

実は、それはそんなに簡単なことではないのです。

何故なら、水道の元栓は道路に面したゲートの裏にありまして、ゲートの柵は故障して動かなくなったままですから、柵と垣の間を草に濡れながらすり抜けて、奥まった所にある元栓を周囲に生え茂ったデイジーをかき分けるようにして、濡れながら開けたり閉めたりするのですが、

何が一番大変かと言うと、

そのゲートまで玄関から40メートル以上あるのです!

元栓さえひねれば水道の水は出ます。

しかしその間、割れた水道管からは噴水のように水が吹き上がるので、どうしても必要な時にしか元栓を開けられません。

昨晩は水を使わなくても良い晩ご飯を考えたけど、全く水無しということだとサラダも作れませんよ。買ってきた野菜を洗わずに食べるのはイヤだから。

鍋に水を溜めておけばよかったのですが、いざとなれば水道の元栓をひねれば良いと思っていたから準備が悪かった。お茶を入れるためのケトルとおトイレ用の水しか確保しておかなかったのは失敗だった。

とにかく、ご飯も炊けないしパスタも茹でられないし。結局、晩ご飯は作らなかったのですけど、夫はトーストに目玉焼きを乗せたのを作って食べていました。

おお、水無し料理だ!

息子は娘はクラッカーやチーズや果物を食べていました。ポリッジという水無し料理も選択肢にあったんですけど。

水道管、早く直って欲しいです。


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