18日の火曜日から新しく始めた仕事。今日でトレーニング4日目だったのだが、私の腰は朝から悲鳴を上げていた。
1日目は、前回のブログにも書いたのだが、疲れた!足が棒のよう!腰にも来ているな!という感じ。何年もコンピューターの前に座って仕事をしていたために体力が衰えていること、特に足腰の弱さを実感した一日だった。
2日目は、完璧に腰にきていて痛い!普通に歩けない!ちょっとヤバいかも!前の晩よく眠れず疲れ果てていて、この日の夜はブログを書くことなど無理だった。
3日目は、腰の痛みのため鼻をかむことができなかった。こんな状態では、とても続けて行けないのではないかと心配になった。「続けたい!」と強く思った。仕事に慣れてきたし、この仕事がとても楽しいと感じていたから、「続けたい!」と。「だけど続けられないかもしれない、どうしよう…?」この夜は思い悩んで再び夜眠れなかった。
4日目の今日。ついに、椎間板ヘルニア的痛みが出現した。ズキン!と鋭い刺すような痛みが腰、背中、そしてなぜが右脚に!仕事の前に痛み止めを飲むしかなかった。そして、正直に腰痛についてマネージャーに報告した。私は、パートタイムとして続けさせてもらえるのではないかと期待していた。
マネージャーは社長にこの件を話してくださり、社長の判断は、「あなたには、この仕事は無理です!」ということだった。「これからクリスマスに向かってさらに忙しくなり、日本食材店としては、商品の仕入れも大量となるから、物を運んだり持ち上げたりする仕事は必須となる。腰痛は、こじらすと直すのが大変難しい問題だし、この仕事で腰の状態をひどくして、今後健康な普通の生活ができなくなるようなことになったらそれこそ大変なことだから、あなたはこの仕事をここで続けていかない方が良い。」ということだった。
社長さんとマネージャーの話し方が本当に親切な感じだった。仕事を続けられないことでショックを受けて悲しかったところへ来て、さらに心を動かされて涙が出た。
たったの4日しか働かなかったかれど、働けてよかったと思った。そして、店のスタッフとして働いたから分かる。なぜ、この小さな店に、あれほど多くの人々が毎日買い物にやってくるか。なぜ、この店の寿司があんなにおいしいのか。そして、なぜ、この店で買い物をする時、不思議な心地よさを感じるか。
それは、また明日書くことにしよう。
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