2011年10月28日

驚くべきイチゴ

オーストラリアで果物や野菜を買うと、日本ではあり得ないような品質のものを見ることがよくある。私は、大学生の頃、桃の選果場でアルバイトをしたことがあるが、ベルトコンベアで運ばれて大きさによって選り分けられる前に、痛んだ果物や売り物にならないモノが混じっていないかチェックし、そうした物があれば選果される前に取り出す必要があった。

オーストラリアのスーパーで、大雑把にドカンと山盛りにして売っている野菜など、少々痛んだモノやちぎれたモノが混じっているのは当たり前だ。今では全く気にならないが、こちらで生活し始めた頃には、「もう、こんなものを売ってぇ!」と、腹立たしく感じたりもした。

最近は、以前に比べて品質管理が向上して来たと思われる。日本並みにきれいに揃えてあったり、ネギなどは泥がちゃんと洗ってあったり(あたりまえか…)、ゴミが増えて困るのだがパック詰めや袋入りになって売られている野菜や果物が多くなった。

それでも、時々あっと驚くものに遭遇する。最近、ちょっと信じがたい驚くべきイチゴに遭遇したのでお見せしたい。イチゴは、機械ではなく人が手でパックに詰めているはず。こんなイチゴもちゃんと売り物としてパックに詰めるんだ!と、びっくりしたのが次の3つ。

ヘタの上にもう一つのイチゴがくっついている!
種が発芽して葉っぱがいっぱい生えている
きょ、巨大!
これらのイチゴは、いずれもパック詰めのイチゴの中から発見したもの。日本では、まずお目にかかれない珍品でしょう!


お帰りの前に1クリックを!



0 件のコメント:

コメントを投稿